ホンダ アクティトラックの販売終了2021年6月

ホンダ アクティトラックの販売終了2021年6月

ホンダの軽トラ、アクティトラックが2021年6月に終了します。2018年7月にアクティバンが販売終了しての相次ぐ終了です。ホンダの軽貨物が姿を消す日

※本サイトは、プロモーション、広告を含みます。

ホンダ アクティトラックの販売終了

2021年6月にホンダの軽トラ、アクティトラックが、その長い歴史にピリオドを打ちます。

 

ホンダの軽トラ、アクティトラックは、1977年から発売されています。

 

アクティバン同様、ホンダの軽貨物として人気が高かったモデルの販売終了はホンダユーザーの方だけでなく、軽トラユーザーの方にもショックですよね!

 

アクティバンの後継モデルとしては、N-VANがありますが、アクティトラックの後継モデルの発売が見送られるようですので、ホンダの軽トラは当分の間、新型車の発売はないようです。

 

アクティトラックの発売は、2020年3月現在、残り1年とちょっとありますが、ライバル車の性能や装備に比べて見劣りするので新車の購入はどうなのでしょうか?

 

アクティトラックでないとダメと言う方は、最終モデルの来年の購入もありかもしれませんね!

 

アクティトラックが今後も発売されないことやそれに代わる軽トラの発売がホンダからない場合、最終モデルのアクティトラックの価値も上がるかもしれません。

 

また、他の軽トラに比べて販売されている台数も少ないアクティトラックは、今後も中古車として高値で取引されるかもしれないですね!

 

販売終了は、自動車にとっては悲しいと言えます。

 

また、その車種のユーザーにも今後の買い替えなどもできないという現実が待っています。

 

ただ、ホンダから軽トラが永久的になくなるとも考えにくく、また新しいN-truckなどの発売もあるかもしれません。


アクティトラックの中古車は今後な上りはあるのか?

販売が終了するアクティトラックの中古車の値上がりはあるのかは、アクティトラックのオーナーさんもアクティトラックを中古車での購入をお考えの方にも気になるところですね!

 

軽トラの中古車は、中古車市場でも売れやすく、価格も安定していると言えます。

 

新車価格100万円の軽トラの中古車でも値崩れが少なく、年式が古くなっても査定価格が残りやすいと言えます。

 

では、アクティトラックの中古車はどうなのでしょうか?

 

軽トラですので、中古車でも需要が高く、値崩れは限定的です。

 

また、発売終了による希少価値も上がると予想されますが、先ほども書きましたが、ダイハツやスズキの軽トラには安全ブレーキなどの装置が付いてきているのに対して、アクティオトラックは今後も装着する予定はなく、販売終了になるので、中古車としてはマイナスの面もありますね!

 

ただ、軽トラに安全ブレーキなどの装備を必要としている方はそれほど多くないともいえるので、アクティトラックの中古車はそれなりの価格は維持すると予想されるとともに、程度の良いアクティトラックは、高値で取引されるかもしれません。

 

あくまでも仮説ですので、アクティトラックの今後の中古車価格はどちらに転ぶかはわかりませんが、それほどの価格の下落は考えにくいので、慌てて売却する必要もないと言えます。

 

アクティトラックの新車の購入をお考えなら2020年6月で販売が終了するので間違わないでください。

アクティトラックの販売終了 まとめ

ホンダの軽トラ、アクティトラックが2021年6月に販売中止を発表しましたね!

 

ホンダのアクティトラックと言えば、軽トラ界のファラーリーと呼ばれ、他の軽トラはエンジンを助手席下に置いているのに対してアクティトラックは、荷台の下、ファラーリーやポルシェと同じ、荷台に下に置くミッドシップになっています。

 

軽トラでミッドシップにするメリットは大きく、まず、エンジン音が他の軽トラよりも静かな上に、重心が後方にある為、スタッグしにくく空荷台でも安定した走りの軽トラとして親しまれてきました。

 

ただ、軽トラの販売台数では、ライバル車、ハイゼットトラックやキャリイトラックに比べて少ないと言えます。

 

軽トラ販売台数(2018年1月〜4月)
・ダイハツハイゼットトラック・・・26192台
・スズキ キャリイ・・・19614台
・ホンダ アクティトラック・・・5655台

 

上位2車の販売台数の半分にも及びません。

 

しかも、海外での販売も合わせれば、もっと差があります。

 

また、アクティトラックの排ガス規制は「平成19年排ガス規制」です。

 

より排ガス規制に対応するための開発費などを考量して、今回のアクティトラックの新型車見送り、販売中止になったどうです。

 

ホンダ、アクティやバモスの販売中止などホンダの軽自動車貨物車は相次ぐ販売中止でホンダファンは残念過ぎます。

 

ホンダ、アクティトラックの歴史に触れてみましょう!

 

アクティトラックは、1977年に発売され、40年間もの間、愛されてきました。

 

走りにホンダらしく、エンジンを後方、ミッドシップにすることで、後輪駆動でもスタッグしにくく安定した走りに定評がありました。

 

エンジンのメンテナンスも荷台から出来ることなど、アクティトラックファンは多かったのではないでしょうか?

 

また、アクティトラックのエンジンの上手さも定評があり、10年、20年以上乗られている方も多い車種でしたね!

 

アクティトラックは、ダイハツのハイゼットトラック、スズキのキャリイにない魅力があるホンダらしい軽トラです。

 

販売中止になる2021年6月までに購入される方も多くなると思われます。

 

また、アクティトラックの中古車価格も上がるのではないかと言うことも考えられます。

  このエントリーをはてなブックマークに追加