車の運転姿勢、ドライビングポジションの合わせ方
車の運転姿勢、ドライビングポジションは、初心者、運転に慣れていない方には、どのドライビングポジションがいいのか、運転前に気になることですね!
運転姿勢宿ラインビングポジションって自動車教習所で習いましたよね!
ハンドルは10時10分の位置で、椅子の位置は、ハンドルを握って少し余裕のあるポジションです。
自動車教習所で習ったドライビングポジションが基本的な運転姿勢だと言えます。
ただ、シートに座る位置を間違われている方が多く、シートの座り方は、お尻とシートの間に隙間ができないようにきっちりつけることが重要です。
運転姿勢、ドライビングポジションは、この姿勢を基本にも少し広くしたり狭くしたりと、自分が運転しやすいポジションを決めるのが基本だと言えます。
だた、見栄えだけで、シートに浅く座り、シートも倒し気味で、シート幅も多く取られる方も見かけますよね!
このようなシートポジションでは、とっさの際に反応が遅くなるだけでなく、もしもの事故の際に怪我のリスクも大きくなると言われています。
ドライビングポジションは、気になりだしたらポジションが決まらないという方も少なくありません。
基本的なドライビングポジションをしっかり知っていれば、そこから自分に合うポジションをすぐに見つかられると言えます。
ドライビングで変わる運転の疲労度と危険度
ドライビングポジション、運転姿勢で、長距離運転する際の疲労度が大きく変わると言われています。
自分が運転しやすい姿勢がいいと思われますが、無理な姿勢で運転している方も多く見かけます。
特に運転姿勢で多いのが、しっかりと背もたれにお尻を付けない体制のでドライビングポジションを取られている方です。腰や体への負担が大きくなっている事が多く、長距離を運転した際や毎日、運転しているうちに腰痛になることもあります。
自動車の運転で腰痛になる方も多く、ドライビングポジションは、基本的に腰や首などに負担がかかると言われます。
適切なドライビングポジションでも腰や首に負担がかかると言われているのに、ドライビングポジションが悪い運転をしている方は、それ以上に負担がかかっていると言えます。
また、シートベルトやもしもの時のエアーバックは、適切なドライビングポジションの際の最大限の能力が発揮されると言えます。
浅くシートに座る、シートにしっかりお尻がついていないと危険度も増します。
ドライビングポジションと言うのは、軽視されますが、自動車の運転では疲労度、安全面で大きく変わりますので軽視しないでください。
身長の小さな女性などのドライビングポジション
自動車のシートの設計って男性の平均身長、170cm〜180cm前後で設計されていると思います。
180cm以上の方や女性の方で150cm以下の方には、ドライビングポジションを出しにくいですね!
特に身長の低い女性の方は、シートを前にしてもシートの奥行きがあり、ペダルに足を届かせるとハンドルが近くなりすぎるなど、しっくりとしたドライビングポジションを出しにくいと言われる方も多いですね!
身長の低い、150cm前後の女性の場合のドライビングポジションを出す方法としては、シートの背面に牛目の座布団などを入れるのも有効だと言われています。
また、車種選びでも女性をターゲットにした車種の場合、シートの幅や奥行きが若干狭い車種などもあります。
特に軽自動車やコンパクトカーは、背の低い女性でも運転しやすい設計の車種が多いので、そのような車種を選ぶのも有効だと言えます。
小さな女性のドライビングポジションは、座布団などの調整と車種選びが今の所は有効だと言えます。
シートの大きさや高さ、ハンドの位置などを新車購入時の選べるように慣れば、身長や体験に関係なくドライビングポジションを出しやすくなるですがね!
自動車のヘッドレストの重要性
自動車のヘッドレストって頭を付けてリラックスするためのものだと思われている方も多いと思いますが、運転中にヘッドレストに頭をつける方はほとんどいないと思います。
もし、ヘッドレストに頭を付けて運転している方は、ドライビングポジションを見直した方が良いと思います。
ヘッドレストの役割は、頭を突いけてリラックスすることだけはありません。
ヘッドレストは、安全面の方が大きいと思います。
ヘッドレストを外されている方も見かけますが、もしものときにヘッドレストが無いと首への負担が大きくなり、鞭打ちはもちろん、脊髄損傷のリスクも上がります。
ヘッドレストの取り外しには細心の注意が必要だと言えます。
ヘッドレストって殆どの車で少し前に傾きがありますよね!
これは、事故などで大きく首がそらない為やエアーバックが作動した際にも首や上半身を守ってくれます。
ヘッドレストは、もちろんくまで休息する際にも役立ちますが、特に事故などの際に大事な体を守る役割が大きいと言えます。
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