軽自動車の自動車税、重量税などの諸経費

軽自動車の自動車税、重量税などの諸経費

軽自動車の自動車税、重量税や諸経費を調べました。軽自動車は初年度登録から13年で増税があります。

軽自動車の自動車税

軽自動車は、普通車の比べて自動車税などの経費が格段に安くなることから人気があります。

 

軽自動車の人気は、この諸経費の安さだと言えますね!

 

軽自動車が売れているのは、性能のアップと自動車税、重量税が安いことですね!

 

しかし、軽自動車の自動車税も2016年4月の増税されました。

 

それまで、自家用の軽自動車の自動車税は7200円から10800円に増税されいました。

 

業務用の軽自動車税も増税されいます。

 

車種 タイプ 旧税率 新税率
営業車 乗用車 営業車 乗用車
軽自動車 5ナンバー 5,500円 7,200円 6,900円 10,800円
軽自動車 4ナンバー 3,000円 4,000円 3,800円 5,000円

 

では、1000ccのコンパクトカーの自動車税と比べてみましょう!

 

自動車税
軽自動車 コンパクトカー
10,800円 29,500円

 

1000ccのコンパクトカーと比べても自動車税だけで、18700円の差があります。

 

増税前は、もっと差額があったので軽自動車の恩恵は、自動車税だけでも大きいですね!


軽自動車の重量税

自動車税は、エコカー減税などで、税額が分かりにくいと言えます。

 

軽自動車も同じようにエコカー減税が適用される車種もあります。

 

軽自動車の重要税は、新車購入時は、3年、3年目からは、車検ごとの2年の支払いになります。

 

3年の自動車重量税

エコカー減税 本則税率 エコカー減税なし
免税 75%減 50%減 25%減
免税 1800円 3,700円 5,600円 7,500円 9,900円

 

2年の自動車重量税

エコカー減税 本則税率 エコカー減税なし
免税 75%減 50%減 25%減
免税 1200円 2,500円 3,700円 5,000円 6,600円

自賠責保険などのその他の軽自動車の諸経費

軽自動車のの諸経費として、上記で上げた軽自動車税、自動車重量税のほかに、自賠責保険の加入が義務付けられています。

 

軽自動車の自賠責保険は、37780円です。

 

その他に、リサイクル料金が9950円

 

軽自動車は、車庫証明がいる地域と要らない地域がりますが、基本、軽自動車も保管場所は必要です。

 

駐車場料金 10000円〜20000円

 

などは、軽自動車を所有することで絶対に必要だと言えます。

 

その他にも消耗品や燃料費(ガソリン代)、任意保険料などは必要になっきます。

 

自動車の中では、諸経費が安いと言われる軽自動車でも1年間に必要な諸経費は

 

軽自動車税 10,800円
重量税 0〜9900円
自賠責保険 37,780円(37カ月)
リサイクル料金 9,950円
※駐車場料金 10,000円〜20,000円
燃料、消耗品 8,000円(1カ月)

 

以上の項目で駐車場と燃料費、消耗品以外は、軽自動車を保有すれば絶対に必要な費用です。

 

軽自動車を1年間、保有した際の経費を簡単に計算しました。

 

65,000円程度の費用は必要です。

軽自動車は、新車登録から13年目で増税される

古くなった自動車は、増税対象になることが多く、軽自動車も新車登録から13年で増税されます。

 

もっと以前なら、すべての自動車で10年以上たてば、1年車検という時代もありましたが、それは撤廃されましたが、古い車には、税金を多く支払わされるという理不尽な制度があります。

 

自動車を大切に乗って長く乗りことで、増税されるという、納得がいかない増税ですが、軽自動車のあります。

 

ただ、軽自動車は、2016年4月の増税で、10800円になっています。それ以前の軽自動車は、軽自動車税が7200円が適応されていますので、13年以降の軽自動車の軽自動車税、増税価格が、12900円です。

 

現行の軽自動車の軽自動車税から2100円アップということになります。

 

7200円から12900円アップは、結構な割合ですが、13年以降の軽自動車を買い替えたとしても次の軽自動車は、10800円ですので、それほど金額的には変わらないと言えます。

 

ただ、軽自動車税は、13年以降に増税されることは、軽自動車オーナーさんなら知っておきましょう!

 

最近の軽自動車は性能がアップしていますので、大切に乗れば10年以上でも平気で乗ることが出来ると言えます。

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