スバル自動車のリコール情報まとめ

スバル自動車のリコール情報まとめ

スバル、富士重工自動車のリコール情報をまとめました。リコール対象車は、無料で修理、改善が行えます。

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スバル自動車リコール情報まとめ 2024

※XV、インプレッサ、フォレスター、レヴォーグ、レガシィ、WRX、BRZのリコール情報 1月26日/2024

不具合状況
燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがある。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがある。
改善内容
全車両、低圧燃料ポンプを対策品と交換する。

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スバル自動車リコール情報まとめ 2023

※フォレスター・WRX・インプレッサ・クロストレック・レガシィのリコール情報 12月14日/2023

不具合状況
フロントドライブシャフトにおいて、製造工程における熱処理が不適切なため、アウターレースの表面に亀裂が発生し、強度が不足しているものがある。そのため、使用過程で亀裂が進展するとアウターレースが破損し動力伝達不良となり、最悪の場合、トランスファクラッチが損傷し、走行不能に至る。
改善内容
全車両、左右のフロントドライブシャフトを点検し、対象の製造ロット品についてはフロントドライブシャフトを良品に交換する。

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※レヴォーグ 、 フォレスターのリコール情報 11月9日/2023

不具合状況
シフトレンジの位置を検知するインヒビタスイッチの製造工程において、溶着治具の交換基準が不適切であったため、溶着が不十分となり、シール性が不足しているものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けるとスイッチ内部へ水分が浸入することで接触不良が発生し、始動不良や後退灯不点灯に至るおそれがある。
改善内容
全車両、インヒビタスイッチを良品に交換する。

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※レヴォーグ 、 フォレスター、 レガシィのリコール情報 11月9日/2023

不具合状況
排気ガス再循環装置(EGR)に搭載したEGR圧力センサにおいて、排気ガスに対する耐力が不足していたため、排気ガスによる腐食からセンサ出力異常を起こし、警告灯点灯、加速不良に至ることがあり、最悪の場合、エンジンが始動できないおそれがある。
改善内容
全車両、EGR圧力センサを対策品に交換し、エンジンコントロールユニットの制御プログラムを書き換える。

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※ジャスティ、ステラ、プレオプラス、プレオ、シフォン、ルクラ、サンバーのリコール情報 11月2日/2023

不具合状況
燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがある。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがある。
改善内容
全車両、燃料ポンプを対策品と交換する。

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※レヴォーグ、フォレスター、レガシィのリコール情報 10月26日/2023

不具合状況
原動機の組立工程において、ウォーターパイプをエンジンに締結するボルトの締め付けが不足しているものがある。そのままの状態で使用を続けると当該ボルトが脱落しクーラントが漏れ、最悪の場合、排気管へかかり火災にいたるおそれがある。
改善内容
全車両、ウォーターパイプ締結ボルトを正規トルクで締め付ける。

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※スバル インプレッサ・BRZ・WRXのリコール情報 10月12日/2023

不具合状況
リヤスポイラーにおいて、締結ボルトの長さが不適切なため、使用過程で車体取付けステーに固定されているブラケットとリヤスポイラーを締結している取付けボルトが緩み、最悪の場合スポイラーが脱落するおそれがある。
改善内容
全車両、ブラケットとリヤスポイラーを締結している取付けボルトを対策品に交換する。

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※SUBARU BRZのリコール情報 8月31日/2023

不具合状況
リヤコンビネーションランプにおいて、構成部品の電子回路設定が不十分なため、後面方向指示器及び後面非常点滅表示灯を点灯させるための電圧が上がりにくいことがある。そのため、後面方向指示器及び後面非常点滅表示灯が一時的に不点灯になるおそれがある。
改善内容
全車両、左右のリヤコンビネーションランプを対策品に交換する。

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※インプレッサのリコール情報 7月13日/2023

不具合状況
車両の製造において、電装品チェック工程の設備設定が不適切だったため、一部電装品のソフトウェア情報読み出し可否確認ができていなかった。
改善内容
全車両、ソフトウェア情報の読み出し可否確認を実施する。

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※ステラ、プレオプラス、シフォン、サンバーのリコール情報 5月26日/2023

不具合状況
燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがある。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがある。
改善内容
全車両、燃料ポンプを対策品と交換する。

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※サンバーのリコール情報 4月7日/2023

不具合状況
MT(手動変速仕様)車において、メータパネルの設計が不適切なため、走行用前照灯(ハイビーム)の自動制御状態を運転者に表示する装置が備えられていない。そのため、保安基準第32条(前照灯等の基準)に適合しない。
改善内容
全車両、コンビネーションメータを対策品と交換する。

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※ソルテラのリコール情報 2月17日/2023

不具合状況
衝突被害軽減ブレーキにおいて、制御プログラムが不適切なため、駐停車している車列の側方を通過する際に、前方カメラとミリ波センサによる車両認識に差異が発生し、システムが停止することがある。そのため、システムが再起動する間、警告灯が点灯して衝突被害軽減ブレーキが作動しないおそれがある。
改善内容
全車両、衝突被害軽減ブレーキ用前方カメラのプログラムを対策仕様に修正する。

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※レヴォーグ・レガシィ・WRXのリコール情報 2月2日/2023

不具合状況
テレマティクスシステムの構成部品であるデータコミュニケーションモジュールにおいて、制御プログラムが不適切なため、車両製造後から一定期間経過後、通信機能が停止するものである。そのため、保安基準第43条の8(事故自動緊急通報装置の基準)に適合しない。
改善内容
全車両、データコミュニケーションモジュールの制御プログラムを対策プログラムに書き換える。

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※シフォン・レックスのリコール情報 2月2日/2023

不具合状況
エアバッグコンピュータにおいて、コンデンサの製造工程が不適切なため、内部ショートが発生することがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、作動すべき衝突時にエアバッグ及びシートベルトプリテンショナが作動しないおそれがある。
改善内容
全車両、エアバッグコンピュータを良品と交換する。

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※シフォン・レックスのリコール情報 2月2日/2023

不具合状況
エアバッグコンピュータにおいて、コンデンサの製造工程が不適切なため、内部ショートが発生することがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、作動すべき衝突時にエアバッグ及びシートベルトプリテンショナが作動しないおそれがある。
改善内容
全車両、エアバッグコンピュータを良品と交換する。

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※シフォン・ジャスティのリコール情報 1月19日/2023

不具合状況
電動パーキングブレーキを制御するコンピュータにおいて、ブレーキ解除時のプログラムが不適切なため、ブレーキケーブルの戻し量が不足する場合がある。そのため、そのままの状態で使用を繰り返すと、やがてブレーキケーブルの作動域から逸脱するため、パーキングブレーキ作動時に異常を検出して警告灯が点灯し、最悪の場合、パーキングブレーキが解除できなくなるおそれがある。
改善内容
全車両、電動パーキングブレーキアクチュエータ内の制御コンピュータのプログラムを修正する。

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スバル自動車リコール情報まとめ 2022

※レガシィ、BRZのリコール情報 11月8日/2022

不具合状況
交換修理用前席シートベルト巻取装置において、フォースリミッタ機構内部品の製造が不適切なため、形状不良のものがある。そのため、衝突時にフォースリミッタが作動した際、通常よりベルト引き出し量が増加し、最悪の場合、乗員の拘束力が弱まるおそれがある。
改善内容
対象の交換修理用部品に交換された車両について、座席ベルトの巻取装置を点検し、対象の製造ロット品については巻取装置を良品と交換する。

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※完成検査に関わるリコール情報 11月8日/2022

不具合状況
車両製作工場の完成検査において、完成検査工程における合否判定が不明確な可能性があるため、道路運送車両の保安基準に関する検査が適切に行われていなかった。
改善内容
全車両、指定整備工場において点検および自動車検査員による確認を行う。道路運送車両の保安基準に関する不具合が認められた場合は是正する。

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※サンバー、サンバーオープンデッキ、ディアスのリコール情報 10月20日/2022

不具合状況
ステアリングギヤにおいて、ブーツ取付け部のシールが不適切かつエアコンドレンホースが直上にあるため、エアコン凝縮水が当該取付け部に滴下しギヤ内部に浸入するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ギヤ内部に錆が生じて異音が発生し、最悪の場合、ベアリングが破損し操舵ができなくなるおそれがある。
改善内容
全車両、エアコンドレンホースに延長用ホースを追加するとともにステアリングギヤのブーツ内を点検し、水の浸入が認められたものはステアリングギヤを新品と交換する。水の浸入が認められないものはブーツを適正に取付ける。

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※ステラの改善対策情報 10月20日/2022

不具合状況
予防安全機能(スマートアシスト)用カメラにおいて、ウインドシールドガラスへのカメラ固定用ブラケットの接着工程管理が不適切なため、接着力が弱いものがある。そのため、使用過程で当該ブラケットが剥がれ、最悪の場合、走行中に落下するおそれがある。
改善内容
全車両、カメラブラケットに接着補強材を追加する。

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※ソルテラのリコール情報 10月7日/2022

不具合状況
@ カーテンシールドエアバッグにおいて、車両工場での作業が不適切なため、展開補助用のストラップが正規位置に組付けられていないものがある。そのため、エアバッグ作動時に正常に展開できず、最悪の場合、乗員が負傷するおそれがある。
A ディスクホイール取付部において、ホイールの加工およびハブボルトの仕様が不適切なため、ハブボルトの締結力が車両の走行性能に対して不足し、連続した急加速や急制動の繰り返し等で、当該ボルトが緩むことがある。そのため、そのままの状態で走行を続けると、異音が発生し、最悪の場合、タイヤが脱落するおそれがある。
改善内容
@ 全車両、カーテンシールドエアバッグ展開補助用のストラップの組付け状態を点検し、不適切なものは修正する。
A 全車両、ディスクホイールを良品に、ハブボルトを対策品に交換する。また、ハブボルトの取扱いに関する注記を記載した取扱説明書に交換する。

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※ソルテラのリコール情報 9月2日/2022

不具合状況
運転支援装置のLTA※において、制御プログラムが不適切なため、ハンドル舵角センサの中立位置のずれによっては、LTAでのハンドル操舵の補正が不足するものがある。そのため、カーブと車両速度の状況によっては、早期に警報が作動して、運転者による操舵が必要となり、保安基準第11条(かじ取り装置)に適合しないおそれがある。
※レーントレーシングアシスト:レーダークルーズコントロールの作動中、 車線維持に必要
なハンドル操作を支援するシステム
改善内容
全車両、レーントレーシングアシスト用制御コンピュータのプログラムを対策仕様に修正する。

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※レヴォーグ、インプレッサ、XV、WRX、レガシィのリコール情報 7月21日/2022

不具合状況
電動パーキングブレーキ用のハーネスコネクタにおいて、樹脂材料の選定が不適切なため、融雪剤等の影響からコネクタが割れることがある。そのため、車両振動等によりハーネスコネクタが抜け、警告灯を点灯させ電動パーキングブレーキが作動しない、または解除できなくなるおそれがある。
改善内容
全車両、ハーネスコネクタを点検し、対象であれば抜け止めクリップを装着する。

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※ソルテラのリコール情報 6月23日/2022

不具合状況
タイヤを取付けるハブボルトにおいて、急旋回や急制動の繰返し等で、当該ボルトが緩む可能性がある。そのため、そのままの状態で走行を続けると、異音が発生し、最悪の場合、タイヤが脱落するおそれがある。
改善内容
全車両、当面の措置として、使用者に対し使用停止を要請し、対策が決定次第、恒久対策を実施する。

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※レヴォーグ・フォレスター・レガシィ アウトバックのリコール情報 5月26日/2022

不具合状況
排気ガス再循環装置(EGR)に搭載したEGR圧力センサにおいて、排気ガスに対する耐力が不足していたため、排気ガスによる腐食からセンサ出力異常を起こし、警告灯点灯、加速不良に至ることがあり、最悪の場合、エンジンが始動できないおそれがある。
改善内容
全車両、EGR圧力センサを対策品に交換し、エンジンコントロールユニットの制御プログラムを書き換える。

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※レヴォーグのリコール情報 2月5日/2022

不具合状況
テレマティクスシステムの構成部品であるデータコミュニケーションモジュールにおいて、回線停止作業が不適切であったため、通信機能を停止したものがある。そのため、緊急時に音声通話ができず、保安基準第43条の8(事故自動緊急通報装置の基準)に適合しない。
改善内容
全車両、データコミュニケーションモジュールを良品へ交換する。

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スバル自動車リコール情報まとめ 2021

※レヴォーグのリコール情報 11月19日/2021

不具合状況
VDC(ビークルダイナミクスコントロール)ユニットにおいて、電動パーキングブレーキ制御プログラムが不適切なため、電動パーキングブレーキが作動中に車両振動が入ると、センサが過敏に反応し、走行中と誤認識することがある。そのため、警告灯が点灯し、電動パーキングブレーキが解除できなくなるおそれがある。
改善内容
全車両、VDCユニットの制御プログラムを対策プログラムに書き換える。

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※サンバーのリコール情報 10月28日/2021

不具合状況
後面ガラスにおいて、接着工程の管理が不適切なため、下塗り剤(プライマー)が塗布されていないものがある。そのため、ガラスの接着力が弱く、そのままの状態で使用を続けると、接着部が剥離して、異音が発生し、最悪の場合、ガラスが脱落し他の交通の妨げとなるおそれがある。
改善内容
全車両、後面ガラスを適切に取り付ける。

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※レヴォーグ・WRX・フォレスター・BRZのリコール情報 7月29日/2021

不具合状況
燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがある。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがある。
改善内容
全車両、低圧燃料ポンプを対策品と交換する。

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※サンバー、サンバーオープンデッキ、ディアスのリコール情報 6月24日/2021

不具合状況
ステアリングギヤにおいて、ブーツ取付け部のシールが不適切かつエアコンドレンホースが直上にあるため、エアコン凝縮水が当該取付け部に滴下しギヤ内部に浸入するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ギヤ内部に錆が生じて異音が発生し、最悪の場合、ベアリングが破損し操舵ができなくなるおそれがある。
改善内容
全車両、エアコンドレンホースに延長用ホースを追加するとともにステアリングギヤのブーツ内を点検し、水の浸入が認められたものはステアリングギヤを新品と交換する。水の浸入が認められないものはブーツを適正に取付ける。

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※プレオ、ステラ、プレオプラス、シフォン、サンバートラックのリコール情報 6月24日/2021

不具合状況
燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがある。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがある。
改善内容
全車両、燃料ポンプを対策品と交換する。

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※シフォンのリコール情報 4月16日/2021

不具合状況
ターボ車のエンジン制御コンピュータにおいて、吸気管圧力センサの異常判定の設定が不適切なため、高地等の気圧の低い環境下で減速した際に誤ってセンサ異常を検出することがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、走行中にエンジン警告灯が点灯するとともに横滑り防止装置が作動しなくなるおそれがある。
改善内容
全車両、エンジン制御コンピュータのプログラムを修正する。

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※インプレッサ、XVのリコール情報 4月15日/2021

不具合状況
エンジンコントロールユニットの制御プログラムにおいて、エンジンが停止する際の制御が不適切であったため、イグニッションコイルへ必要以上に通電することがある。そのため、イグニッションコイルの内部温度が上昇し回路がショート、ヒューズ切れを起こし、最悪の場合、走行中エンジンが停止するおそれがある。この場合において、既に長通電を経験したイグニッションコイルでは、対策プログラムに書き換えても、内部ダメージの蓄積により不具合に至るおそれがある。
改善内容
全車両、イグニッションコイルを新品に交換する。

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※XV、フォレスターのリコール情報 4月15日/2021

不具合状況
リヤスタビライザのブラケットと車体の締結面において、使用過程でボルトが緩み、当該取り付け部にガタが生じて異音が発生することがある。そのまま使用を続けるとボルトが脱落する可能性があり、最悪の場合ブラケットが周辺部品を傷つけるおそれがある。
改善内容
全車両、当該取付ボルトの状態を点検し、規定トルクで締付けを行う。また、ボルトが脱落していた場合は、新品のボルトを取付ける。

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※レヴォーグのリコール情報 3月5日/2021

不具合状況
電動ブレーキブースタにおいて、内部構成部品である回転角センサのマグネットのモータシャフトへの組付け位置が不適切なため、イグニッションオンにした際などに、ブレーキペダルのストローク値をソフトウエアが誤認識する状態になることがある。そのため、バッテリが上がったり、クルーズコントロールがセットできずブレーキランプが点灯し続けたり、又は警告灯が点灯してブレーキペダル踏力が重くなるおそれがある。
改善内容
全車両、電動ブレーキブースタユニットのシリアル番号を確認し、該当するものは電動ブレーキブースタユニットを良品に交換する。

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※サンバー・ディアスワゴンのリコール情報 1月21日/2021

不具合状況
動力伝達装置において、バルブボデーが異常摩耗し油圧漏れが発生するものがあります。また、油圧漏れが発生した際に、AT(自動変速機)制御コンピュータのプログラムが不適切なため、故障検知を正しく行わないものがあります。そのため、油圧漏れを正しく検出できず、そのままの状態で使用を続けると、油圧漏れが大きくなり、最悪の場合、意図せぬクラッチが係合し、一時的に急減速する恐れがあります。
改善内容
全車両、AT制御コンピュータのプログラムを対策プログラムに書き換えるとともに、油圧漏れを点検し、油圧漏れが確認できた場合には、バルブボデーを新品と交換します。

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スバル自動車リコール情報まとめ 2020

※ステラ、プレオプラス、シフォン、ジャスティのリコール情報 10月15日/2020

不具合状況
後輪ブレーキのシューとドラムの隙間を自動で調整する機構(ストラットセット)において、部品組立時のグリス塗布設備の管理が不適切なため、アジャスタボルトのネジ面のグリス塗布量が不足しているものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ネジ面が錆びて固着し、自動調整機構が作動しなくなるおそれがある。
改善内容
全車両、アジャスタボルトを点検し、固着しているものは、ストラットセットを良品に交換する、固着していないものは、ネジ面を清掃し、グリスを塗布する。

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※ステラのリコール情報 10月15日/2020

不具合状況
リヤコンビネーションランプにおいて、構成部品の生産管理が不適切なため、樹脂部品の密度が不足しているものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該部品が熱収縮し、最悪の場合、LED素子が周辺部品との干渉によって破損し、制動灯及び尾灯が点灯しなくなるおそれがある。
改善内容
全車両、リヤコンビネーションランプを良品と交換する。

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※レガシィのリコール情報 8月28日/2020

不具合状況
右側ヘッドランプにおいて、製造工程が不適切なため、ヘッドランプ内部に塗布した接着剤が、内部構成部品である光源ユニット付近に垂れ落ち、光源ユニットの左右方向の動きが妨げられているものがある。そのため、前照灯レベラー作動角不良や、使用過程での光軸ずれが発生し、保安基準第32条(前照灯の基準)に適合しなくなるおそれがある。
改善内容
全車両、右側ヘッドランプを点検し、異常が認められた場合は、右側ヘッドランプを良品に交換する。

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※インプレッサ、XVのリコール情報 8月28日/2020

不具合状況
LED仕様の右側ヘッドランプにおいて、内部構成部品である光源ユニットの製造時のコード配索が不適切なため、光源ユニットのコードが内部に干渉し、光源ユニットの左右方向の動きが妨げられることがある。そのため、使用過程で光軸ずれが発生し、保安基準第32条(前照灯の基準)に適合しなくなるおそれがある。
改善内容
全車両、右側ヘッドランプの製造ロット番号を確認し、該当するものは右側ヘッドランプを良品に交換する。

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※レガシィのリコール情報 8月28日/2020

不具合状況
HID仕様のヘッドランプ(すれ違い用前照灯)において、内部構成部品であるバルブと反射面の仕様の組み合わせによって、バルブからの紫外線により反射面の劣化が促進されるものがある。そのため、そのまま使用を続けると、反射面のアルミ蒸着が剥離し、光度が徐々に低下して、最悪の場合、保安基準第32条(前照灯の基準)に適合しなくなるおそれがある。
改善内容
全車両、バルブを対策品に交換する。その上で、ヘッドランプの光度を点検し、所定の光度を満たさないものはヘッドランプボディを対策品に交換する。

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※シフォンのリコール情報 4月23日/2020

不具合状況
運転者席または後席のシートレールにおいて、位置調整用穴の加工治具が不適切なため、当該調整用穴の幅が狭いものがある。そのため、座席が適切に固定されず、最悪の場合、衝突時に座席が動き、乗員が過度の傷害を負うおそれがある。
改善内容
全車両、シートレールの製造番号を確認し、該当するものはシートレールを良品に交換する。

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※プレオプラス、ステラのリコール情報 3月12日/2020

不具合状況
ステアリングホイールにおいて、ステアリングコラムとの取付け作業が不適切なため、走行中の操舵等の入力により、取付けナットが緩み、嵌合部にガタが発生するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ガタが大きくなり、最悪の場合、当該嵌合部が外れ、ハンドル操作ができなくなるおそれがある。
改善内容
全車両、ステアリングホイールの取付け状態を点検し、取付けナットを規定トルクで締付ける。なお、取付け状態に異常が認められる場合は、ステアリングホイールを正しく取付ける。

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※レガシィのリコール情報 1月16日/2020

不具合状況
助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがある。このため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがある。
改善内容
全車両、助手席用エアバッグインフレータを点検し、該当するインフレータが装着されているものは、インフレータを対策品に交換する。

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※インプレッサのリコール情報(2) 1月16日/2020

不具合状況
助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがある。このため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがある。
改善内容
全車両、助手席用エアバッグインフレータを点検し、該当するインフレータが装着されているものは、インフレータを対策品に交換する。

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※インプレッサのリコール情報(1) 1月16日/2020

不具合状況
後部座席中央用シートベルトにおいて、組付設備の調整が不適切なため、シートベルトロック機構部のスプリングが屈曲して組付けられたものがある。そのため、当該スプリングが構成部品と干渉し、シートベルトが素早く引き出された際にロックしないおそれがある。
改善内容
全車両、後部座席中央用シートベルトを良品に交換する。

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スバル自動車リコール情報まとめ 2019

※フォレスターのリコール情報(3) 11月28日/2019

不具合状況
リヤサスペンションのコイルスプリングにおいて、鋼材と塗装仕様の組合せが不適切なため、コイルスプリング下部とショックアブソーバーのスプリングシート部に石等が噛みこんで塗膜が損傷すると、コイルスプリングが腐食することがある。そのため、腐食が進行し、最悪の場合、コイルスプリングが折損するおそれがある。
改善内容
全車両、リヤコイルスプリングを点検し、該当するものはリヤコイルスプリングを対策品に交換する。

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※フォレスター、XVのリコール情報(3) 11月28日/2019

不具合状況
ブローバイガス還元装置において、PCVバルブの材質が不適切なため、クランクケース接続部の耐久性が不足しているものがある。そのため、当該接続部の破損により燃焼室にエンジンオイルが浸入し燃焼、マフラーから多量の白煙が発生して、最悪の場合、走行中にエンジンが停止するおそれがある。
改善内容
全車両、PCVバルブを対策品に交換する。

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※インプレッサ、XVのリコール情報(3) 10月17日/2019

不具合状況
ブレーキホースにおいて、ブレーキ圧に対する耐久性評価が不十分なため、ホース接続金具加締め部のシール性が不足しているものがある。そのため、ブレーキフルードがホース外層と内層の間に浸潤し、ブレーキホースが膨らむおそれがある。
改善内容
全車両、ブレーキホースを対策品に交換する。

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※インプレッサ、XVのリコール情報(2) 10月17日/2019

不具合状況
ブローバイガス還元装置において、PCVバルブの材質特性に対する曲げ加工設定値が不適切なため、クランクケース接続部の耐久性が不足しているものがある。そのため、当該接続部の破損により燃焼室にエンジンオイルが浸入し燃焼、マフラーから多量の白煙が発生して、最悪の場合、走行中にエンジンが停止するおそれがある。
改善内容
全車両、PCVバルブを対策品に交換する。

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※インプレッサ、XVのリコール情報(1) 10月17日/2019

不具合状況
エンジンコントロールユニットの制御プログラムにおいて、エンジンが停止する際の制御が不適切なため、イグニッションコイルへ必要以上に通電することがある。そのため、イグニッションコイルの内部温度が上昇し回路がショート、ヒューズ切れを起こし、最悪の場合、走行中エンジンが停止するおそれがある。
改善内容
全車両、イグニッションコイルを点検しエンジンコントロールユニットの制御プログラムを対策プログラムに書き換える。イグニッションコイルに損傷がある場合は、イグニッションコイルを新品に交換する。

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※サンバー、ディアスのリコール情報 10月17日/2019

不具合状況
バックドア用ガス封入式ステーにおいて、メッキ工程での温度管理が不適切なため、メッキ生成時の内部応力によりステー表面に微小亀裂が発生するものがある。そのため、封入されたガスが漏れ、最悪の場合、バックドアを保持できなくなるおそれがある。
改善内容
全車両、バックドアステーを良品と交換する。

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※WRX、レヴォーグ、フォレスターのリコール情報 9月5日/2019

不具合状況
排気管において、エキゾーストパイプフロント組付け作業のトルク指示が不適切なため、規定より低いトルクで締結されたものがある。そのため、走行振動等により緩みが生じ、最悪の場合、隙間ができ、排出ガスが漏れるおそれがある。
改善内容
全車両、エキゾーストパイプフロント取付けナットの締付状態を点検する。規定トルクを満足していないものは、エキゾーストパイプフロントとガスケットを新品に交換する。

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※インプレッサ、XVのリコール情報 5月30日/2019

不具合状況
左側リヤドアガラスにおいて、強化ガラス生産時の冷却工程が不適切なため、ガラス成形後の冷却不足により適切に強化処理がされなかったものがある。そのため、保安基準第29条で規定された強化ガラスの破砕試験に適合しないおそれがある。
改善内容
全車両、左側リヤドアガラスを良品に交換する。

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※ステラのリコール情報 4月11日/2019

不具合状況
カウルルーバーとダッシュパネルの合わせ部の止水処理が不適切なため、雨水等がブレーキブースタに滴下するものがある。そのため、ブレーキブースタに錆が発生し、そのままの状態で使用を続けると、錆が早期に進行して、最悪の場合、ブレーキブースタに穴があき、ブレーキペダルの操作力が増大し、制動距離が長くなるおそれがある。
改善内容
全車両、カウルルーバーとダッシュパネルの合わせ部の止水シールを対策品に交換する。また、ブレーキブースタを点検し、錆が進行しているものについては、ブレーキブースタを新品に交換する、錆が進行していないものについては、ブレーキブースタに防錆処理を施す。

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※ステラ、プレオプラス、シフォン、サンバートラック、ジャスティのリコール情報 4月11日/2019

不具合状況
後輪ブレーキのシューとドラムの隙間を自動で調整する機構(ストラットセット)において、部品組立時のグリス塗布作業が不適切なため、アジャスタボルトのネジ面にグリスが塗布されていないものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ネジ面が錆びて固着し、自動調整機構が作動しなくなるおそれがある。
改善内容
全車両、アジャスタボルトを点検し、固着しているものは、ストラットセットを良品に交換する、固着していないものは、ネジ面を清掃し、グリスを塗布する。

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※レガシィのリコール情報 4月11日/2019

不具合状況
コンビネーションメータにおいて、回路構成が不適切なため、車室内が長い間湿気にさらされると、メータ基板で結露が発生し、電源回路部がショートすることがある。そのため、メータ基板から発煙し、最悪の場合、火災に至るおそれがある。
改善内容
全車両、コンビネーションメータ基板の電源回路部を清掃し、防湿材コーティング処置を行う。

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※エクシーガ、インプレッサ、レガシィのリコール情報 3月28日/2019

不具合状況
助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがある。このため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがある。
改善内容
全車両、助手席用エアバッグインフレータまたはモジュールを対策品に交換する。

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※インプレッサ、フォレスターのリコール情報 2月28日/2019

不具合状況
制動灯スイッチにおいて、接点方式が不適切なため、車内清掃用品や化粧品類などから揮発するシリコーンガスの影響で接点部に絶縁被膜が生成され導通不良となることがある。そのため、制動灯が点灯しなくなり、横滑り防止装置の警告灯点灯やエンジン始動不良になるおそれがある。
改善内容
全車両、制動灯スイッチを対策品に交換する。

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スバル自動車リコール情報まとめ 2018

※完成検査に関するリコール情報 11月8日/2018

車両製作工場の完成検査において、完成検査工程における合否判定が不明確な可能性があるため、道路運送車両の保安基準に関する検査が適切に行われていなかった。
改善内容
全車両、指定整備工場において点検および自動車検査員による確認を行う。道路運送車両の保安基準に関する不具合が認められた場合は是正する。

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※インプレッサ、フォレスター、BRZのリコール情報 11月1日/2018

原動機の動弁機構部において、設計が不適切なため、バルブスプリングの設計条件よりも過大な荷重及び一般的な製造ばらつきによる当該スプリング材料中の微小異物によって、当該スプリングが折損することがある。そのため、エンジンから異音が発生し、また、エンジン不調となり、最悪の場合、走行中にエンジンが停止するおそれがある。
改善内容
全車両、バルブスプリングを対策品に交換する。

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※レガシィのリコール情報 11月1日/2018

コンビネーションメータにおいて、コントロールユニットの演算プログラムが不適切なため、燃料残量警告灯が規定の残量で点灯せず、メータ内ディスプレイに過大な航続可能距離を表示することがある。そのため、運転者が航続可能と認識し運行を続けた場合、燃料が無くなり、車両が停止するおそれがある。
改善内容
全車両、コンビネーションメータのコントロールユニットの演算プログラムを対策プログラムに書き換える。

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※完成検査に関わるリコール情報 10月11日/2018

車両製作工場の完成検査において、完成検査工程における合否判定が不明確な可能性があるため、道路運送車両の保安基準に関する検査が適切に行われていなかった。
改善内容
全車両、指定整備工場において点検および自動車検査員による確認を行う。道路運送車両の保安基準に関する不具合が認められた場合は是正する。

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※フォレスターのリコール情報 9月27日/2018

前照灯自動配光制御を行うセンサーカメラにおいて、車両製造時にカメラカバーの組付け不良があったため、センサーカメラ視野の一部をカメラカバーが遮ってしまうものがある。そのため、保安基準で規定されたセンサー検出領域の上方角度を満足しないおそれがある。
改善内容
全車両、カメラカバーの状態を点検し、組付け不良が確認された場合は、カメラカバーを正しく装着する。

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※レガシィ、インプレッサのリコール情報 6月14日/2018

燃料ポンプにおいて、ポンプにつながるワイヤハーネスの材質が不適切なため、車両使用過程の動きでコネクタ端子の接触状態が悪化し、導通不良となることがある。そのため、ポンプが作動せず、走行中のエンジン停止や始動不良が発生するおそれがある。
改善内容
全車両、燃料ポンプのコネクタ部につながるワイヤハーネスを対策品に交換する。更に、燃料ポンプ側のコネクタ、車両側ハーネスのコネクタを点検し、変色や溶損などの損傷が認められる場合には、ポンプフランジ、車両側ハーネスを交換する。

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※サンバートラックのリコール情報 5月31日/2018

低床ダンプ仕様の荷台において、荷台を支持するヒンジピンを固定する構造が不適切なため、ダンプ操作によって固定ボルトが緩むことがある。そのため、異音が発生し、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、当該ヒンジピンが脱落し、他の交通の妨げとなるおそれがある。
改善内容
全車両、ヒンジピンを対策品と交換する。

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※エクシーガのリコール情報 3月29日/2018

助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがある。このため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがある。
改善内容
全車両、助手席用エアバッグインフレータを対策品に交換する。

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※インプレッサのリコール情報 3月29日/2018

助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがある。このため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがある。
改善内容
全車両、助手席用エアバッグインフレータを対策品に交換する。

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※レガシィのリコール情報 3月29日/2018

助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがある。このため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがある。
改善内容
全車両、助手席用エアバッグインフレータを対策品に交換する。

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※完成検査に関わるリコール情報 2月8日/2018

車両製作工場の完成検査において、所定の教育を受けずに登用された完成検査員が合否判定を行ったものが認められたため、道路運送車両の保安基準に関する検査が適切に行われていなかった。
改善内容
全車両、指定整備工場において点検および自動車検査員による確認を行う。道路運送車両の保安基準に関する不具合が認められた場合は是正する。

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スバル自動車リコール情報まとめ 2017

※ジャスティのリコール情報 11月24日/2017

制動倍力装置のバキュームホースにおいて、組付け作業が不適切なため、ホース内面に異物が付着しているものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該ホースに挿入されているチェックバルブが固着して負圧が十分に供給されず、ブレーキペダルの操作力が増大するおそれがある。
改善内容
全車両、バキュームホースを新品と交換する。

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※完成検査に関わるのリコール情報 11月16日/2017

車両製作工場の完成検査において、完成検査員に任命されていない検査員が合否判定を行ったものが認められたため、道路運送車両の保安基準に関する検査が適切に行われていなかった。
改善内容
全車両、指定整備工場において点検および自動車検査員による確認を行う。道路運送車両の保安基準に関する不具合が認められた場合は是正する。

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※サンバーのリコール情報 9月7日/2017

エンジンの防振ゴム付クランクプーリにおいて、構造が不適切なため、使用過程においてクランクプーリ本体と防振ゴム部の接着面が剥離するものがある。そのため、当該クランクプーリのリング部が空転又は外れ、発電機が作動しなくなり、エンジンが停止するおそれがある。また、最悪の場合、外れたリング部が他の交通への妨げになるおそれがある。
改善内容
全車両クランクプーリを点検し、接着タイプのクランクプーリであれば対策品に交換する。

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※トレジアのリコール情報 8月31日/2017

助手席用エアバッグにおいて、車両工場での作業が不適切なため、異なる仕様の部品を搭載したものがある。このため、エアバッグ作動時に正常に展開しないおそれがある。
改善内容
全車両、助手席用エアバッグアッセンブリを良品と交換する。

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※レヴォーグ、WRXのリコール情報 8月4日/2017

ステアリングギヤボックスにおいて、ラックギヤの製造が不適切なため、強度が不足しているものがある。 そのため、使用過程において、損傷し、最悪の場合、ハンドル操作ができなくなるおそれがある。
改善内容
全車両、ステアリングギヤボックスを点検し、該当するものはステアリングギヤボックスを良品に交換する。

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※インプレッサ、XVのリコール情報 7月20日/2017

取扱説明書において、「i−Size(アイサイズ)チャイルドシートの座席位置別適合性一覧表」が記載されていないため、保安基準第22条の3 細目告示第30条(協定規則第16号第6改訂版)に適合しない。なお、チャイルドシート固定時の機能上に問題はない。
改善内容
全車両、「i−Size(アイサイズ)チャイルドシートの座席位置別適合性一覧表」を記載した取扱説明書に交換する。

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※エクシーガのリコール情報 5月18日/2017

ルーフレールにおいて、フロントカバー取付け部の設定が不適切なため、ルーフレールを車体に組付ける際に、フロントカバーの固定爪の一部が損傷することがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、固定爪の損傷が拡大してガタが発生し、最悪の場合、走行中にフロントカバーが脱落し、他の交通の妨げになるおそれがある。

 

改善内容
全車両、ルーフレールのフロントレッグを対策品に交換する。

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※ステラ、プレオ、ルクラのリコール情報 3月31日/2017

自動無段変速機(CVT)のトルクコンバータにおいて、内部ベアリングの製造が不適切なため、摺動面に凹凸があり、使用過程で凹凸により当該ベアリングが異常摩耗して破損することがある。そのため、ベアリングの破片がトルクコンバータ内部に飛散し、異音が発生し、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、破片がトルクコンバータ内部に噛み込み、停車時等にエンストして発進できなくなるおそれがある。

 

改善内容
全車両、トルクコンバータを良品と交換する。

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※レガシィのリコール情報 3月30日/2017

助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがある。このため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがある。

 

改善内容
全車両、助手席用エアバッグモジュールを対策品に交換する。
なお、部品が供給できない場合には、暫定措置として、助手席用エアバッグの機能を停止し、助手席サンバイザ部に当該エアバッグが作動しない旨の警告を表示する。

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※インプレッサのリコール情報 3月30日/2017

助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがある。このため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがある。

 

改善内容
全車両、助手席用エアバッグモジュールを対策品に交換する。
なお、部品が供給できない場合には、暫定措置として、助手席用エアバッグの機能を停止し、助手席サンバイザ部に当該エアバッグが作動しない旨の警告を表示する。

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※エクシーガのリコール情報 3月30日/2017

助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがある。このため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがある。

 

改善内容
全車両、助手席用エアバッグモジュールを対策品に交換する。
なお、部品が供給できない場合には、暫定措置として、助手席用エアバッグの機能を停止し、助手席サンバイザ部に当該エアバッグが作動しない旨の警告を表示する。

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※フォレスターのリコール情報 3月30日/2017

助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがある。このため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがある

 

改善内容
全車両、助手席用エアバッグモジュールを対策品に交換する。
なお、部品が供給できない場合には、暫定措置として、助手席用エアバッグの機能を停止し、助手席サンバイザ部に当該エアバッグが作動しない旨の警告を表示する。

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※レヴォーグのリコール情報 2月23日/2017

原動機において、エンジンコントロールユニットのプログラムが不適切なため、吸入空気温度が高い状態で点火時期や燃料噴射、過給圧が適正に制御ができず、異常燃焼を起こすことがある。そのため、シリンダー内の圧力が異常に上昇しコンロッドが折損、最悪の場合、シリンダーブロックが損傷してエンジンオイルが漏れ、火災に至るおそれがある。

 

改善内容
全車両、エンジンコントロールユニットの制御プログラムを書き換える。

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※インプレッサのリコール情報 2月2日/2017

制動倍力装置のバキュームポンプにおいて、当該ポンプの製造が不適切なため、ポンプ内部に異物が残留しているものがある。そのため、異物により潤滑用油路が塞がれると、潤滑不良となりポンプ内部が破損し、負圧補助機能が失われ、高地等でブレーキを掛ける際、通常の踏力ではブレーキの効きが悪くなるおそれがある。また、ポンプ内部で破損した部品がエンジン内部に入り、エンジンが損傷するおそれがある。

 

改善内容
全車両、バキュームポンプの製造番号を確認し、該当するものは良品と交換する。

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※レガシィのリコール情報 1月27日/2017

フロントストラットにおいて、ストラット上端取付け部の締結緩み評価が不充分なため、縁石乗り上げなどの衝撃で取付けナットが弛むことがある。そのため、そのまま使用を続けると、当該取付け部にガタが生じて損傷し、異音が発生するおそれがある。

 

改善内容
全車両、当該部のナットを対策品に交換し、再締付けを行う。また、当該締結部に異常が認められたものは、フロントストラットを新品に交換する。

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