ダイハツ自動車のリコール情報まとめ

ダイハツ自動車のリコール情報まとめ

ダイハツ自動車のリコール情報まとめました。無料で改善出来るメーカーリコール情報は確認しましょう!あなたの車の不具合はリコールかもしれませんよ!

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ダイハツ自動車リコールまとめ 2024

※キャストのリコール情報 1月24日/2024

不具合状況
運転者席ドアにおいて、側面衝突時のドアロックの作動に関する検証が不十分であったため、衝突時にパワードアロックが作動することがあります。そのため、衝突時に全てのドアが施錠され、乗員の救出に時間を要するおそれがあります。

 

改善内容
全車両、運転者席のドアロックを対策品と交換するとともに取扱説明書に記載のあるキーの操作方法を修正します。なお、対策品の供給に時間を要することから、ご希望されるお客様にはドアロック操作にキーが使用できずリモコン操作のみに制限されますが、衝突時に施錠されない暫定措置を行い、部品の準備が整い次第、改めて案内し対策品に交換します。

リコール情報ページ(ダイハツ)

ダイハツ自動車リコールまとめ 2023

※トール、ブーンのリコール情報 11月2日/2023

不具合状況
燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがあります。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがあります。

 

改善内容
全車両、燃料ポンプを対策品と交換します。

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※ハイゼット トラックなどの補修用部品のリコール情報 11月2日/2023

不具合状況
燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがあります。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがあります。

 

改善内容
全車両、燃料ポンプを対策品と交換します。

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※ムーヴ、キャスト、ブーンのリコール情報 6月23日/2023

不具合状況
予防安全機能(スマートアシスト)用カメラにおいて、ウインドシールドガラスへのカメラ固定用ブラケットの接着工程管理が不適切なため、接着力が弱いものがあります。そのため、使用過程で当該ブラケットが剥がれ、最悪の場合、走行中に落下して前方視界を妨げるため、運転者席の基準を満足しないおそれがあります。また、落下したブラケットの端部形状が乗車装置の基準を満足しないおそれがあります。

 

改善内容
全車両、カメラブラケットに接着補強材を追加します。

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※トールのリコール情報 6月23日/2023

不具合状況
前部霧灯(フロントLEDフォグランプ)において、工程の管理が不適切なため、LEDチップへのはんだの塗布量が少ないものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、はんだが剥がれて、前部霧灯が暗くなり、最悪の場合、点灯しなくなるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、フロントフォグランプのLEDソケットを良品と交換します。

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※ムーヴ、キャスト、ミラ イース、ミラ トコット、タント、ウェイク、ハイゼット キャディー、ムーヴ キャンバス、コペン、ハイゼット トラックのリコール情報 5月26日/2023

不具合状況
燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがあります。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがあります。

 

改善内容
全車両、燃料ポンプを対策品と交換します。

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※ハイゼット、ハイゼットデッキバンのリコール情報 4月6日/2023

不具合状況
MT(手動変速仕様)車において、メータパネルの設計が不適切なため、走行用前照灯(ハイビーム)の自動制御状態を運転者に表示する装置が備えられていません。そのため、保安基準第32条(前照灯等の基準)に適合しません。

 

改善内容
全車両、コンビネーションメータを対策品と交換します。

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※ムーヴ キャンバス、ロッキーのリコール情報 3月2日/2023

不具合状況
ヒューズブロック内のボデー統合制御コンピュータにおいて、コンデンサの製造工程が不適切なため、内部ショートが発生することがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ヒューズが溶断して、灯火器が点灯しなくなるとともにエンジンが停止するおそれがあります。

 

改善内容
全車両、ヒューズブロックを良品と交換します。

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※タント、タフト、ムーヴ キャンバス、ロッキーのリコール情報 2月2日/2023

不具合状況
エアバッグコンピュータにおいて、コンデンサの製造工程が不適切なため、内部ショートが発生することがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、作動すべき衝突時にエアバッグ及びシートベルトプリテンショナが作動しないおそれがあります。

 

改善内容
全車両、エアバッグコンピュータを良品と交換します。

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※タフト、タント、トール、ロッキーのリコール情報 1月19日/2023

不具合状況
電動パーキングブレーキを制御するコンピュータにおいて、ブレーキ解除時のプログラムが不適切なため、ブレーキケーブルの戻し量が不足する場合があります。そのため、そのままの状態で使用を繰り返すと、やがてブレーキケーブルの作動域から逸脱するため、パーキングブレーキ作動時に異常を検出して警告灯が点灯し、最悪の場合、パーキングブレーキが解除できなくなるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、電動パーキングブレーキアクチュエータ内の制御コンピュータのプログラムを修正します。

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ダイハツ自動車リコールまとめ 2022

※ムーヴ、キャスト、ブーンのリコール情報 12月23日/2022

不具合状況
予防安全機能(スマートアシスト)用カメラにおいて、ウインドシールドガラスへのカメラ固定用ブラケットの接着工程管理が不適切なため、接着力が弱いものがあります。そのため、使用過程で当該ブラケットが剥がれ、最悪の場合、走行中に落下して前方視界を妨げるため、運転者席の基準を満足しないおそれがあります。また、落下したブラケットの端部形状が乗車装置の基準を満足しないおそれがあります。

 

改善内容
全車両、カメラブラケットに接着補強材を追加します。

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※ハイゼット トラック コンパクトテールリフトのリコール情報 12月1日/2022

不具合状況
コンパクトテールリフト仕様車において、排気管の排気ガス出口位置の設定が不適切なため、連続した登坂走行等によって左側リヤコンビネーションランプが高温になることがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該ランプの樹脂部分が溶損し、最悪の場合、不灯になるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、排気管を対策品と交換します。また、左側リヤコンビネーションランプを新品と交換します。

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※ミラ ココアのリコール情報 10月27日/2022

不具合状況
補修用前席シートベルトの巻取り装置において、フォースリミッタ機構の製造不良品を巻取り装置に組み付けたものがあります。そのため、衝突時などの際にフォースリミッタが正常に機能せずシートベルトが引き出され、法規である乗員保護性能を満足しないおそれがあります。

 

改善内容
全車両、前席シートベルトの製造番号を確認し、該当するものは良品と交換します。

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※ムーヴ、キャスト、ブーンの改善対策情報 10月20日/2022

不具合状況
予防安全機能(スマートアシスト)用カメラにおいて、ウインドシールドガラスへのカメラ固定用ブラケットの接着工程管理が不適切なため、接着力が弱いものがあります。そのため、使用過程で当該ブラケットが剥がれ、最悪の場合、走行中に落下するおそれがあります。

 

改善内容
全車両、カメラブラケットに接着補強材を追加します。

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※ハイゼット、ハイゼットデッキバン、アトレーワゴンのリコール情報 10月20日/2022

不具合状況
ステアリングギヤにおいて、ブーツ取付け部のシールが不適切かつエアコンドレンホースが直上にあるため、エアコン凝縮水が当該取付け部に滴下しギヤ内部に浸入するものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ギヤ内部に錆が生じて異音が発生し、最悪の場合、ベアリングが破損し操舵ができなくなるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、エアコンドレンホースに延長用ホースを追加するとともにステアリングギヤのブーツ内を点検し、水の浸入が認められたものはステアリングギヤを新品と交換します。水の浸入が認められないものはブーツを適正に取付けます。

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※ロッキー ハイブリッド車のリコール情報 1月20日/2022

不具合状況
ハイブリッド車において、発電に用いるエンジンの制御コンピュータのプログラムが不適切なため、走行中にエンジンが停止した直後の加速時に再始動できないことがあります。そのため、エンジン警告灯が点灯して加速不良となり、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、バッテリ残量不足により走行不能になるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、エンジン制御コンピュータのプログラムを修正します。

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ダイハツ自動車リコールまとめ 2021

※ハイゼット、アトレーワゴンのリコール情報 10月28日/2021

不具合状況
後面ガラスにおいて、接着工程の管理が不適切なため、下塗り剤(プライマー)が塗布されていないものがあります。そのため、ガラスの接着力が弱く、そのままの状態で使用を続けると、接着部が剥離して、異音が発生し、最悪の場合、ガラスが脱落し他の交通の妨げとなるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、後面ガラスを適切に取り付けます。

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※ミラ、ミラ ココア、ムーヴ、キャスト、ミラ イース、コペン、ミラ トコット、タント、ウェイク、ハイゼット キャディー、ムーヴ キャンバス、ハイゼット トラックのリコール情報 6月24日/2021

不具合状況
燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがあります。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがあります。

 

改善内容
全車両、燃料ポンプを対策品と交換します。

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※ハイゼット、ハイゼットデッキバン、アトレーワゴンのリコール情報 6月24日/2021

不具合状況
ステアリングギヤにおいて、ブーツ取付け部のシールが不適切かつエアコンドレンホースが直上にあるため、エアコン凝縮水が当該取付け部に滴下しギヤ内部に浸入するものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ギヤ内部に錆が生じて異音が発生し、最悪の場合、ベアリングが破損し操舵ができなくなるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、エアコンドレンホースに延長用ホースを追加するとともにステアリングギヤのブーツ内を点検し、水の浸入が認められたものはステアリングギヤを新品と交換します。水の浸入が認められないものはブーツを適正に取付けます。

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※メビウスのリコール情報 6月1日/2021

不具合状況
ハイブリッドシステムにおいて、電力変換モジュール制御基板の電気ノイズ耐性不足により、高電圧回路の電圧変動で発生する電気ノイズを電源制御回路が異常と誤検知し瞬間的に停止する場合があります。そのため、電源電圧が一瞬低下して、エンジン警告灯の点灯とともに、一時的な動力損失が発生するおそれがあります。

 

改善内容
全車両、電力変換モジュールを点検し、対象となるものは対策品に交換します。

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※Gran Max(寒冷地仕様車)のリコール情報 5月21日/2021

不具合状況
寒冷地仕様車のヒューズブロック内にあるボデー統合制御コンピュータにおいて、制動灯を制御する回路の設計が不適切なため、ワイパー作動時のノイズによってヒューズブロックに過電流が流れて内部素子が破損するものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、制動灯が点灯しなくなるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、ヒューズブロックの部品番号を確認し、該当するものはボデー統合制御コンピュータを対策品に変更したヒューズブロックと交換します。

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※タント(ターボ車)のリコール情報 4月15日/2021

不具合状況
ターボ車のエンジン制御コンピュータにおいて、吸気管圧力センサの異常判定の設定が不適切なため、高地等の気圧の低い環境下で減速した際に誤ってセンサ異常を検出することがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、走行中にエンジン警告灯が点灯するとともに横滑り防止装置が作動しなくなるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、エンジン制御コンピュータのプログラムを修正します。

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※アルティスのリコール情報 4月7日/2021

不具合状況
後席シートベルト非装着時警報装置において、コンビネーションメータ内の制御プログラムが不適切なため、ハイブリッドシステム始動時に後席乗員のシートベルト装着状態を誤検出する場合があります。そのため、後席シートベルト警告灯が正しく点灯せず、保安基準第22条の3(座席ベルト等の基準)に適合しません。

 

改善内容
全車両、コンビネーションメータ内の後席シートベルト警報制御プログラムを対策仕様に修正します。

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※ハイゼット トラック、ハイゼット、ハイゼットデッキバン、アトレーワゴンのリコール情報 1月28日/2021

不具合状況
動力伝達装置において、バルブボデーが異常摩耗し油圧漏れが発生するものがあります。また、油圧漏れが発生した際に、AT(自動変速機)制御コンピュータのプログラムが不適切なため、故障検知を正しく行わないものがあります。そのため、油圧漏れを正しく検出できず、そのままの状態で使用を続けると、油圧漏れが大きくなり、最悪の場合、意図せぬクラッチが係合し、一時的に急減速するおそれがあります。

 

改善内容
全車両、AT制御コンピュータのプログラムを対策プログラムに書き換えるとともに、油圧漏れを点検し、油圧漏れが確認できた場合には、バルブボデーを新品と交換します。

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ダイハツ自動車リコールまとめ 2020

※アルティスのリコール情報 10月28日/2020

不具合状況
低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがあります。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがあります。

 

改善内容
全車両、低圧燃料ポンプを対策品と交換します。

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※ムーヴのリコール情報 10月15日/2020

不具合状況
リヤコンビネーションランプにおいて、構成部品の生産管理が不適切なため、樹脂部品の密度が不足しているものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該部品が熱収縮し、最悪の場合、LED素子が周辺部品との干渉によって破損し、制動灯及び尾灯が点灯しなくなるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、リヤコンビネーションランプを良品と交換します。

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※ムーヴ、キャスト、ミラ イース、タント、ウェイク、ムーヴ キャンバス、ハイゼット キャディー、ブーン、トールのリコール情報 10月15日/2020

不具合状況
後輪ブレーキのシューとドラムの隙間を自動で調整する機構(ストラットセット)において、部品組立時のグリス塗布設備の管理が不適切なため、アジャスタボルトのネジ面のグリス塗布量が不足しているものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ネジ面が錆びて固着し、自動調整機構が作動しなくなるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、アジャスタボルトを点検し、固着しているものは、ストラットセットを良品に交換します、固着していないものは、ネジ面を清掃し、グリスを塗布します。

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※メビウスのリコール情報 6月24日/2020

不具合状況
ハイブリッドシステムにおいて、異常判定時の制御プログラムが不適切なため、極低速から急加速するような高負荷走行時等に昇圧回路の素子が損傷した場合、フェールセーフモードに移行できないことがあります。そのため、警告灯が点灯し、ハイブリッドシステムが停止して、走行不能となるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、異常判定時の制御プログラムを対策仕様に修正します。
当該制御プログラム修正後に素子が損傷して警告灯が点灯した場合は、電力変換器のモジュールを無償交換します。

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※タントのリコール情報 4月23日/2020

不具合状況
運転者席または後席のシートレールにおいて、位置調整用穴の加工治具が不適切なため、当該調整用穴の幅が狭いものがあります。そのため、座席が適切に固定されず、最悪の場合、衝突時に座席が動き、乗員が過度の傷害を負うおそれがあります。

 

改善内容
全車両、シートレールの製造番号を確認し、該当するものはシートレールを良品に交換します。

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※ミラ イース、ムーヴ、キャスト、ミラ トコットのリコール情報 3月12日/2020

不具合状況
ステアリングホイールにおいて、ステアリングコラムとの取付け作業が不適切なため、走行中の操舵等の入力により、取付けナットが緩み、嵌合部にガタが発生するものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ガタが大きくなり、最悪の場合、当該嵌合部が外れ、ハンドル操作ができなくなるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、ステアリングホイールの取付け状態を点検し、取付けナットを規定トルクで締付けます。なお、取付け状態に異常が認められる場合は、ステアリングホイールを正しく取付けます。

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※メビウスのリコール情報 1月30日/2020

不具合状況
運転者席シートベルトの非装着時警報装置において、バックル内の警報スイッチ接点の組付けが不適切なため、シートベルト脱着の繰返しにより接点が異常摩耗して、接点間に摩耗粉が堆積することがあります。そのため、接点間が短絡し、シートベルトを正しく装着した場合でも警報が解除されないおそれがあります。

 

改善内容
全車両、バックルを点検し、該当する場合はバックル内の警報スイッチまたはバックルを良品と交換します。

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ダイハツ自動車リコールまとめ 2019

※アルティスのリコール情報 12月11日/2019

不具合状況
後部座席ベルトにおいて、組付設備の調整が不適切なため、ベルトリトラクタロック機構部のスプリングが屈曲して組付けられたものがあります。そのため、当該スプリングが構成部品と干渉し、シートベルトが素早く引き出された際にロックしないおそれがあります。

 

改善内容
全車両、対象となる後部座席ベルトの製造番号を点検し、該当する場合は座席ベルトを良品と交換します。

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※ハイゼット、アトレーワゴンのリコール情報 10月17日/2019

不具合状況
バックドア用ガス封入式ステーにおいて、メッキ工程での温度管理が不適切なため、メッキ生成時の内部応力によりステー表面に微小亀裂が発生するものがあります。そのため、封入されたガスが漏れ、最悪の場合、バックドアを保持できなくなるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、バックドアステーを良品と交換します。

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※アルティスのリコール情報 7月24日/2019

不具合状況
電子制御式油圧ブレーキのブレーキブースタポンプにおいて、ポンプモータの構成部品である樹脂製ブラシホルダの成形型が不適切なため、ブラシとの隙間が小さく、ポンプ作動時に当該ホルダが熱膨張してブラシが引っ掛かり、ポンプモータが導通不良となるものがあります。そのため、ポンプモータが作動せず警告灯が点灯し、最悪の場合、倍力作用が損なわれて制動停止距離が伸びるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、ブレーキブースタポンプを点検し、該当するものは良品と交換します。

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※ムーヴ、キャスト、ミラ イース、タント、ウェイク、ムーヴ キャンバス、ハイゼット キャディー、ハイゼット トラック、ブーン、トールのリコール情報 4月11日/2019

不具合状況
後輪ブレーキのシューとドラムの隙間を自動で調整する機構(ストラットセット)において、部品組立時のグリス塗布作業が不適切なため、アジャスタボルトのネジ面にグリスが塗布されていないものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ネジ面が錆びて固着し、自動調整機構が作動しなくなるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、アジャスタボルトを点検し、固着しているものは、ストラットセットを良品に交換します。固着していないものは、ネジ面を清掃し、グリスを塗布します。

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※ムーヴ、タント、ウェイク、ハイゼット キャディーのリコール情報 4月11日/2019

不具合状況
カウルルーバーとダッシュパネルの合わせ部の止水処理が不適切なため、雨水等がブレーキブースタに滴下するものがあります。そのため、ブレーキブースタに錆が発生し、そのままの状態で使用を続けると、錆が早期に進行して、最悪の場合、ブレーキブースタに穴があき、ブレーキペダルの操作力が増大し、制動距離が長くなるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、カウルルーバーとダッシュパネルの合わせ部の止水シールを対策品に交換します。また、ブレーキブースタを点検し、錆が進行しているものについては、ブレーキブースタを新品に交換し、錆が進行していないものについては、ブレーキブースタに防錆処理を施します。

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ダイハツ自動車リコールまとめ 2018

※メビウスのリコール情報 10月05日/2018

ハイブリッドシステムにおいて、異常判定時の制御プログラムが不適切なため、急加速時等の高負荷走行中に昇圧回路の素子が損傷した場合に、フェールセーフモードに移行すべきところ、移行できないことがあります。そのため、警告灯が点灯し、ハイブリッドシステムが停止して、走行不能となるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、異常判定時の制御プログラムを対策仕様に修正します。
当該制御プログラム修正後に素子が損傷して警告灯が点灯した場合は、電力変換器のモジュールを無償交換します。

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※ハイゼットトラック ローダンプのリコール情報 5月31日/2018

低床ダンプ仕様の荷台において、荷台を支持するヒンジピンを固定する構造が不適切なため、ダンプ操作によって固定ボルトが緩むことがあります。そのため、異音が発生し、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、当該ヒンジピンが脱落し、他の交通の妨げとなるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、ヒンジピンを対策品と交換します。

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※ハイゼットトラック カラーアルミ中温冷凍車/保冷車のリコール情報 1月25日/2018

冷凍車及び保冷車の荷室スライドドアにおいて、上部スライド機構の構造が不適切なため、当該ドアを強い力で閉めると、アッパーローラが脱落する場合があります。そのため、異音が発生し、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、ローラブラケットピンがアッパーレールから外れてスライドドアが閉まらなくなるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、アッパーローラブラケットとアッパーレールを改善品と交換します。

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ダイハツ自動車リコールまとめ 2017

※ブーン、トールのリコール情報 11月24日/2017

制動倍力装置のバキュームホースにおいて、組付け作業が不適切なため、ホース内面に異物が付着しているものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該ホースに挿入されているチェックバルブが固着して負圧が十分に供給されず、ブレーキペダルの操作力が増大するおそれがあります。

 

改善内容
全車両、バキュームホースを新品と交換します。

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※キャスト(アクティバ)のリコール情報 5月25日/2017

左側前輪のドライブシャフトにおいて、ダストブーツの設定が不適切なため、走行中の揺動によって蛇腹同士が擦れて、ダストブーツが早期に摩耗することがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、摩耗が進行しダストブーツが破損してグリスが漏れ、最悪の場合、走行できなくなるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、左側前輪のドライブシャフトを対策品と交換します。

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※キャストのリコール情報 5月25日/2017

バックドアのガス封入式ステーにおいて、外筒のエンドキャップ部の塗装が不適切なため、沿岸地域の塩分の影響で腐食することがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、腐食が進行し、外筒が膨らみ、エンドキャップが割れ、バックドアを開く際に外筒が破損し、最悪の場合、周囲の人が負傷するおそれがあります。

 

改善内容
全車両、バックドアステーを対策品と交換します。

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※コペンのリコール情報 4月13日/2017

ハイマウントストップランプの構造が不適切なため、温度変化による膨張・収縮を吸収しきれず、ランプの溶着部分に亀裂が生じることがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ランプ内部に雨水等が浸入し、最悪の場合、当該ランプが点灯しなくなるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、ハイマウントストップランプを対策品と交換します。

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※ムーヴ、ミラ、ミラ イース、タント、タント エグゼ、ムーヴ コンテ、ミラ ココアのリコール情報 3月3日/2017

自動無段変速機(CVT)のトルクコンバータにおいて、内部ベアリングの製造が不適切なため、摺動面に凹凸があり、使用過程で凹凸により当該ベアリングが異常摩耗して破損することがあります。そのため、ベアリングの破片がトルクコンバータ内部に飛散し、異音が発生し、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、破片がトルクコンバータ内部に噛み込み、停車時等にエンストして発進できなくなるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、トルクコンバータを良品と交換します。

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