三菱自動車のリコール情報まとめ

三菱自動車のリコール情報まとめ

三菱自動車のリコール情報をまとめました。リコール対象車は無料修理、部品交換、改善策を受けることが出来ます。

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三菱自動車リコール情報まとめ 2024

※デリカD:2の燃料ポンプのリコール情報 1月26日/2023

不具合状況
低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがあります。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがあります。
改善内容
全車両、低圧燃料ポンプを対策品と交換します。 (燃料ポンプモジュールごと交換)

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※エクリプス クロス、アウトランダー、アウトランダーPHEVの燃料ポンプのリコール情報 1月26日/2023

不具合状況
燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成型条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがあります。そのため、インペラがポンプカバーと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、ガソリン車においては走行中エンストに至り、PHEV車においてはバッテリー残量が無くなり、走行不能となるおそれがあります。
改善内容
全車両、燃料ポンプモジュールの製造番号を確認し、対象のものは、燃料ポンプを対策品と交換する。なお、部品が準備でき次第、部品交換を改めて案内します。

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※デリカD:5のエンジンのリコール情報 1月25日/2023

不具合状況
EGR (排気ガス再循環装置) バルブの内部モーターにおいて、渋滞路走行等における作動頻度が想定を超えており、内部モーターの配電ブラシが早期に摩耗し、導通不良となり、EGRバルブが作動しなくなることがあります。そのため、エンジン警告灯が点灯し、排出ガスが規制値を満足しなくなるおそれがあります。
改善内容
全車両、EGRバルブを対策品と交換します。

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三菱自動車リコール情報まとめ 2023

※RVRのフロントフェンダーパネルのリコール情報 12月1日/2023

不具合状況
フロントフェンダーパネルにおいて、車両製造時の確認不足や使用過程での吸湿により、車両全幅が拡大するものがあります。そのため、認証審査時に届出をおこなった自動車諸元表の全幅値に対する製作誤差の範囲を超えるおそれがあります。
改善内容
全車両、左右スプラッシュシールドをフロントフェンダーパネルの拡大防止のための対策品と交換します。また、一部の車両においては左右フロントフェンダーパネルも対策品と交換します。

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※エクリプス クロスにおける電気装置の制御プログラムのリコール情報 12月1日/2023

不具合状況
各種電装品の制御を行うETACS (※) において、制御プログラムの設定ミスにより、ディーラーオプションのリモコンエンジンスターターでエンジンを始動させると、エアコン(空調機能、操作パネル、コンデンサーファン)が作動しないほか、パワーウインドウ、ラジエーターファンが作動しません。そのため、リモコンエンジンスターターでエンジンを始動させたまま放置すると、エンジンが冷却されず、最悪の場合、オーバーヒートに至るおそれがあります。
※ ETACS:Electronic Time and Alarm Control System
改善内容
全車両、ETACSの制御プログラムを対策仕様に書き替えます。

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※アウトランダーPHEVにおける電気装置の制御プログラムのリコール情報 11月9日/2023

不具合状況
IPDM(※)において、内部マイコンに通信異常が発生した場合に、プラグインハイブリッドEVシステムへの電源ON信号の通信を停止することがあります。そのため、パワースイッチを押してもREADYにならないおそれがあります。
※ Intelligent Power Distribution Module:各種電装品を制御するための部品
改善内容
全車両、IPDMの制御プログラムを対策仕様に書き替えます。

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※アウトランダーPHEVにおけるナビゲーションシステムの制御プログラムのリコール情報 5月12日/2023

不具合状況
ナビゲーションシステムにおいて、起動中の負荷が大きくなると画面処理が適切に行われないため、システム起動直後に車両を後退させると、一時的にカメラ映像が途切れる場合があります。その場合、直前直左が視認できず、保安基準第44条(後写鏡等の基準)に適合しなくなるおそれがあります。
改善内容
全車両、カメラ映像が途切れないよう、ナビゲーションシステムの制御プログラムを対策仕様に書き替えます。

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※アウトランダーPHEVにおける踏み間違い衝突防止アシストの制御プログラムのリコール情報 5月12日/2023

不具合状況
踏み間違い衝突防止アシストにおいて、低速加速抑制機能が終了すると、即座に制御が解除されるプログラムとなっているため、低速加速抑制機能の作動が終了したタイミングで、アクセルペダルの踏み込み量が多いと加速力変化が大きくなることがあります。そのため、運転者の操作感覚との差から危険を感じることがあります。
改善内容
全車両、加速変化が緩やかになるようADAS※1 ECUの制御プログラムを対策仕様に書き替えます。
※1 Advanced Driver Assistance System (先進運転支援システム)

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※アウトランダーPHEVの後輪ブレーキ の リコール情報 5月12日/2023

不具合状況
後輪ブレーキキャリパーにおいて、ボルトの締結工具の破損に気付かないまま締め付けを行ったため、規定トルクで締め付けられていないものがあります。規定トルクに満たない車両については、保安基準第12条(制動装置の基準の内、取り付け要件)に適合しないおそれがあります。
改善内容
全車両、規定通りのトルクでの締め付け作業を実施します。

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※ミニキャブバンの自動マニュアルトランスミッション (AMT) の リコール情報 3月31日/2023

不具合状況
自動マニュアルトランスミッション (AMT) 仕様車において、AMTコントローラーの制御プログラムが不適切なため、クラッチディスクの摩耗が進むと警告灯が点灯し、停車時にエンジンが停止し、走行に支障をきたすおそれがあります。
改善内容
全車両、AMTコントローラーの制御プログラムを対策プログラムに書き替えます。

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※ミニキャブバンの自動マニュアルトランスミッション (AMT) の リコール情報 3月31日/2023

不具合状況
@ 自動マニュアルトランスミッション (AMT) のクラッチケーブルにおいて、防水のための被覆構造が不適切なため、芯線に錆が発生するものがあります。そのままの状態で使用を続けると、クラッチケーブルの芯線が破断し、警告灯が点灯するとともに変速不能及び走行不能となるおそれがあります。

 

A 自動マニュアルトランスミッション (AMT) のオイルポンプとオイルポンプ駆動用モーターのジョイント部において、外部との通気構造が不適切であったため、オイルポンプからオイルが滲んだ場合、オイルが空気と共に、モーター側に浸入することがあります。そのままの状態で使用を続けると、モーター内部が短絡して作動しなくなり、警告灯が点灯するとともに変速不能及び走行不能となるおそれがあります。

 

B 自動マニュアルトランスミッション (AMT) において、オイルポンプ駆動用モーターのブラシ材質が不適切なため、高温、高湿条件においてブラシが膨張し、摺動不良となるものがあります。そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、ブラシが固着してモーターが通電不良により作動しなくなり、警告灯が点灯するとともに変速不能及び走行不能となるおそれがあります。
改善内容
全車両、アクチュエーターを点検し、該当アクチュエーターの場合は、
@クラッチケーブルを対策品に交換します。
Aオイルポンプとオイルポンプ駆動用モーターを対策品に交換します。
Bオイルポンプ駆動用モーターを対策品に交換します。

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三菱自動車リコール情報まとめ 2022

※デリカD:2の リコール情報 12月23日/2022

不具合状況
エアバッグECUにおいて、バックアップ電源用コンデンサーの製造不良により、内部ショートが発生することがあります。そのため、ECUの電源が衝突時に遮断されると全てのエアバッグ及びシートベルトプリテンショナーが展開しないおそれがあります。
改善内容
全車両、エアバッグECUを良品に交換します。

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※eKワゴン、eKクロス、eKクロス スペースの リコール情報 9月9日/2022

不具合状況
@運転者席用シートベルトもしくはステアリングコラム
A運転者席用エアバッグ
において、交換修理用部品カタログでの部品番号指示が不適切なため、正規仕様と異なる部品が取り付けられたものがあります。このため、最悪の場合、一部条件下では乗員保護性能が十分に発揮されないおそれがあります。
改善内容
@全車両、運転者席用シートベルトもしくはステアリングコラムを正規仕様の部品と交換します。
A全車両、運転者席用エアバッグを正規仕様の部品と交換します。

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※デリカD:2のエンジンの リコール情報 9月9日/2022

不具合状況
エンジンのブローバイガス還元装置において、PCVバルブが不完全な状態で組み付けたものがあります。経年劣化した場合、挿入部からエンジンオイルが漏れる可能性があり、最悪の場合、排気管にエンジンオイルが滴下して火災に至るおそれがあります。

 

改善内容
全車両、PCVバルブの挿入状態の点検を行い、不完全な場合には、正しい位置に修正します。

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※ミニキャブ トラックのエンジンECUの リコール情報 9月2日/2022

不具合状況
エンジンECUにおいて、IC(集積回路)の製造管理が不適切なため、使用過程においてIC内部で断線し、エンジン始動不能や走行中にエンストするおそれがあります。

 

改善内容
全車両、エンジンECUの製造ロット番号を確認し、該当するものはエンジンECUを良品と交換します。

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※ミニキャブのエアコンの リコール情報 7月29日/2022

不具合状況
マニュアルエアコンのヒータユニットにおいて、吹出し口切替え機構の構造が不適切なため、高温条件下で吹出し口切替えダイヤルを素早く操作すると、内部部品が外れ、操作不能になる場合があります。そのため、デフロスタが使用できず、前面ガラスの視野を確保できなくなるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、ヒータユニットに内部部品の外れ防止用ブラケットを追加します。また、吹出し口切替えケーブルを点検し、曲がりのあるものは当該ケーブルを新品に交換します。

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※アウトランダーPHEVに於けるナビゲーションシステムの制御プログラムの リコール情報 6月30日/2022

不具合状況
ナビゲーションシステムにおいて、制御プログラムの設定不備により、
@起動時にシステム内の情報処理が完了せず、再起動を繰り返す場合があります。
A電源変動等によりシステム内の通信が途絶えた場合、復旧処理が行われないためカメラ映像に切り替わらず、黒画面となる場合があります。
@Aの状態において、液晶画面に直前直左確認用のカメラ映像が表示されず、保安基準第44条 (後写鏡等の基準) に適合しなくなるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、ナビゲーションシステムの制御プログラムを対策仕様に書き替えます。

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※デリカD:5、エクリプス クロスのエンジンの リコール情報 5月12日/2022

不具合状況
エンジンECUにおいて、制御プログラムが不適切なため、EGR (排気ガス再循環装置) 経路内にデポジットが多く堆積することがあります。そのため、堆積したデポジットにより、EGR経路内の排気ガスの流量が低下し、エンジン警告灯が点灯してアイドリングストップ機能が停止するおそれがあります。または、堆積し硬質化したデポジットが剥がれ落ち、吸気バルブに噛み込むことにより、エンストし再始動できなくなるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、エンジンECUの制御プログラムを対策仕様に書き替えます。また、EGRクーラーなどのEGR関連部品を新品と交換し、関連個所を清掃します。

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※デリカD:5の電動スライドドアの リコール情報 5月12日/2022

不具合状況
電動スライドドアの車外開閉用スイッチにおいて、製造不良によりゴムキャップに亀裂が入っているものがあり、亀裂部からスイッチ内部に浸入した水分により通電することがあります。そのため、停車時や極低速走行時等の特定条件下で、意図せずスライドドアが開閉するおそれがあります。

 

改善内容
全車両、スライドドア開閉用スイッチを良品と交換します。

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※デリカD:5のエンジン リコール情報 2月17日/2022

不具合状況
エキゾーストマニホールドにおいて、EGR (排気ガス再循環装置) 用のパイプの構造が不適切なため、 排気ガス処理システム作動時の熱負荷による、エキゾーストマニホールドの熱膨張・収縮の繰り返しにより、 当該パイプの溶接部に亀裂が入ることがあります。 そのため、亀裂部より排気ガスが漏れるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、エキゾーストマニホールドを対策品と交換します。なお、部品が準備でき次第、部品交換を改めて案内します。

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※デリカD:5のターボチャージャー リコール情報 2月17日/2022

不具合状況
過給機において、ハウジング接合部のシールリングの設定に不備があり、 構成部品の精度ばらつきによっては使用過程においてシール不良に至るものがあります。 そのため、シール不良部位から排気ガスが漏れるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、過給機の製造番号を確認し、対象のものは対策品と交換します。 なお、部品が準備でき次第、部品交換を改めて案内します。

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※デリカD:5のエンジン制御 リコール情報 2月17日/2022

不具合状況
エンジンECUにおいて、排気ガス処理装置を定期的に浄化するためのプログラムが不適切なため、 一部の使用環境や使用条件で正常に作動せず、触媒に付着した排気ガス中の硫黄成分が除去されないことがあります。 そのため、触媒の性能が低下し、排気ガスに含まれる窒素酸化物が増加するおそれがあります。

 

改善内容
全車両、エンジンECUの制御プログラムを対策仕様に書き替えます。

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※eKスペース、eKクロス スペースの リコール情報 2月10日/2022

不具合状況
運転者席用のエアバッグにおいて、仕様が不適切なため、展開時に最適形状にならない場合があります。 このため、最悪の場合、一部条件下ではエアバッグの性能が十分に発揮されないおそれがあります。

 

改善内容
運転者席用エアバッグを対策品と交換し、ニーエアバッグ非搭載車にはニーエアバッグを追加します。 なお、部品が準備でき次第、部品交換を改めて案内します。

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※デリカD:2の リコール情報 2月3日/2022

不具合状況
エンジンコントローラにおいて、制御プログラムが不適切なため、 アイドリングストップ後のISG(モーター機能付発電機)による再始動ができなかった場合、 スタータモータでのエンジン再始動に切替える保護機能が働かず、自動でエンジンを再始動できないおそれがあります。

 

改善内容
全車両、エンジンコントローラの制御プログラムを対策プログラムに書き替えます。

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三菱自動車リコール情報まとめ 2021

※ミニキャブバンの リコール情報 12月16日/2021

不具合状況
前照灯において、車両製造工場の光軸検査設備で、 受光器の設定位置が不適切な状態で光軸の調整、検査を行ったものがあります。 そのため、光軸が保安基準を満足していないおそれがあります。

 

改善内容
全車両、前照灯の光軸を点検し、調整が必要な場合は光軸調整を行います。

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※デリカD:2のエンジン制御の リコール情報 10月7日/2021

不具合状況
エンジンコントローラにおいて、制御プログラムが不適切なため、 アイドリングストップ後のISG(モーター機能付発電機)による再始動ができなかった場合、 スタータモータでのエンジン再始動に切替える保護機能が働かず、自動でエンジンを再始動できないおそれがあります。

 

改善内容
全車両、エンジンコントローラの制御プログラムを対策プログラムに書き替えます。

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※ミニキャブバン、タウンボックスのA/T(オイルシール)の リコール情報 9月10日/2021

不具合状況
自動変速機(A/T)のマニュアルシフトレバーシャフトのオイルシールにおいて、シャフトの組付治具が不適切であったため、 オイルシールのリップがめくれているものがあります。 そのため、当該部位からオイルが漏れ、最悪の場合、走行不能に至るおそれがあります。

 

改善内容
全車両、A/Tのオイルシールを点検し、オイルシールのリップめくれ、オイル漏れのあるものはA/Tを良品に交換します。

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※eKスペース、eKクロス スペースのHYBRID用バッテリーアースボルトの リコール情報 5月27日/2021

不具合状況
リチウムイオンバッテリーのアースボルトにおいて、車体への取り付けが不適切なため、アース不良となるものがあります。 そのため、そのままの状態で使用を続けると、アイドリングストップ後再始動不能またはエンジン停止不能となり、 最悪の場合、車両火災に至るおそれがあります。

 

改善内容
全車両、車体側取り付け部を点検の上、新品アースボルトを取り付けます。

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※eKワゴン、eKクロス等4車種の リコール情報 5月27日/2021

不具合状況
エンジン制御装置(ECU)において、制御プログラムが不適切なため、 幾つかの条件が重なったシーンでエンジンからブレーキ倍力装置への負圧供給が遅れる場合があります。 そのため、最悪の場合、強い制動力が必要な場合に、通常より大きなブレーキ踏力が必要となり、 想定よりも制動停止距離が長くなるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、エンジンECUの制御プログラムを対策仕様に書き替えます。

リコール情報ページ(三菱)

 

※デリカD:5、アウトランダー、エクリプス クロス、RVR等5車種の衝突被害軽減ブレーキシステムの リコール情報 5月14日/2021

不具合状況
衝突被害軽減ブレーキシステムにおいて、コントロールユニットの制御プログラムが不適切なため、 前方の物体や影を歩行者と誤検知し、 警告表示とともに警報ブレーキ(運転者に衝突回避操作を促すやや強めのブレーキ)が作動することがあります。 そのため、運転者の不要な制動操作による急制動を誘発するおそれがあります。

 

改善内容
全車両、カメラのみで歩行者検知した際の警報ブレーキが作動しないよう、 衝突被害軽減ブレーキシステムコントロールユニットの制御プログラムを対策仕様に書き替えます。

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※デリカD:5のコラムスイッチの リコール情報 5月14日/2021

不具合状況
コラムスイッチにおいて、内部配線を繋ぐコネクター端子のかしめが不充分なため、端子と配線の隙間に絶縁物が生成され、 導通不良となることがあります。 そのため、前照灯、車幅灯、前部霧灯、尾灯、番号灯および当該スイッチ連動の車室内照明が不灯、あるいは点滅、または、 方向指示器が不灯となるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、コラムスイッチの内部配線を対策品と交換します。

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※デリカD:2の燃料タンクの リコール情報 4月9日/2021

不具合状況
樹脂製燃料タンクにおいて、製造工程が不適切なため、 ブリーザパイプが燃料タンクに適切に溶着されていないものがあります。 そのため、使用過程における車両振動等により溶着部が剥がれ、 燃料を満タンに給油すると当該溶着部から燃料が漏れるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、燃料タンクを点検し、ブリーザパイプの溶着が不適切な場合、燃料タンクを良品に交換します。

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三菱自動車リコール情報まとめ 2020

※ディグニティの リコール情報 12月4日/2020

不具合状況
動力伝達装置において、プロペラシャフトの材料及び寸法が不適切なため、 想定よりも疲労強度が不足しているものがあります。 そのため、プロペラシャフトに亀裂が発生する可能性があり、そのまま使用を続けると、最悪の場合、 亀裂の進展によりプロペラシャフトが破損し、走行不能に至るおそれがあります。

 

改善内容
全車両、プロペラシャフトを対策品に交換します。

リコール情報ページ(三菱)

 

※アウトランダー、アウトランダーPHEV、デリカD:5、RVRの リコール情報 11月26日/2020

不具合状況
後輪のブレーキキャリパーにおいて、 駐車ブレーキ駆動用シャフトの組み付けばらつきにより錆防止用の塗装が剥がれることがあります。 そのため、シール部からシャフト部に水が浸入すると、シャフトに錆が発生し、そのままの状態で使用を続けると、 シャフトの錆がキャリパー内部まで進行しシャフトの回転が阻害され、駐車ブレーキの制動力が低下し、最悪の場合、 駐車中の車両が動き出すおそれがあります。

 

改善内容
全車両、ブレーキキャリパーを確認し、対策前品の場合はブレーキキャリパーを対策品と交換します。

リコール情報ページ(三菱)

 

※ミニキャブトラックの燃料タンクの リコール情報 10月8日/2020

不具合状況
燃料タンクにおいて、車体への取付部位の強度が不足しているため、 走行中の振動により当該取付部位付近に亀裂が発生するものがあります。 そのため、そのまま使用を続けると、亀裂が進行し燃料がにじみ出ることがあり、最悪の場合、滴下するおそれがあります。

 

改善内容
全車両、燃料タンクを対策品に交換します。

リコール情報ページ(三菱)

 

※i-MiEVのエアコンの リコール情報 10月8日/2020

不具合状況
エアコンの電動コンプレッサーにおいて、カバーの耐腐食性能が不十分なため、 コンプレッサー内部に水分が浸入することがあります。 そのため、コンプレッサー内部で漏電が発生すると、EV警告灯が点灯すると共にモーター出力が制限されることがあります。 また、その状態で、停車後にPレンジにシフトすると電源が遮断され、走行不能となるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、電動コンプレッサーを対策品と交換します。

リコール情報ページ(三菱)

 

※ミニキャブ、タウンボックス、タウンボックスワイドのエンジン冷却装置の リコール情報 9月3日/2020

不具合状況
エンジン冷却系のラジエーターチャンバー(冷却水内の気泡を分離するための装置)の強度が不足しているため、 積載状態で高速度・高回転運転や登坂運転の直後に、エンジン停止を繰返す走行を継続して行なった場合、亀裂が発生し、 冷却水が漏れることがあります。 そのため、そのまま走行を続けると、オーバーヒートが発生し、最悪の場合、エンジンが停止し再始動不可となるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、ラジエーターチャンバーを確認し、対策前品の場合は対策品と交換します。

リコール情報ページ(三菱)

 

※アウトランダー、アウトランダーPHEVのリヤシートベルトの リコール情報 5月20日/2020

不具合状況
リヤ(セカンド)シート用右側シートベルトにおいて、製造工程内の部品管理が不適切なため、 左側シートベルト用の部品を組み込んだものがあります。 そのため、衝突時にシートベルトの引き出し性が悪化し、乗員の保護性能が低下するおそれがあります。

 

改善内容
全車両、リヤシート用右側シートベルトを点検し、異品が組み込まれている場合は、シートベルトを良品と交換します。

リコール情報ページ(三菱)

 

※パジェロのフロントサスペンションの リコール情報 5月15日/2020

不具合状況
フロントサスペンションの右側ロアアームにおいて、溶接工程での部品の固定が不十分なため、溶接位置がずれ、 溶接強度が不十分なものがあります。 そのため、制動時の負荷により溶接部位がはがれ、走行が不安定になるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、右側ロアアームを良品と交換します。

リコール情報ページ(三菱)

 

※eKクロス、eKワゴン等4車種のエンジン制御の リコール情報 4月17日/2020

不具合状況
エンジン制御装置(ECU)において、発電機の制御ロジックが不適切なため、バッテリーの充電率が低い状態で、 冷機始動直後の走行や長い下り坂を走行した場合、エンジンの負圧が低下する場合があります。 そのためブレーキ倍力装置への負圧供給が不足して、最悪の場合、ブレーキペダルの操作力が増大し、 制動停止距離が長くなるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、エンジンECUの制御プログラムを対策仕様に書き替えます。

リコール情報ページ(三菱)

 

※デリカD:5のバックドア(テールゲート)の リコール情報 4月3日/2020

不具合状況
テールゲートのガス封入式スプリングにおいて、ロッドのメッキ処理時の温度管理が不適切なため、 メッキ部分に微小亀裂が発生しているものがあります。 そのため、そのままの状態で使用を続けると、封入されたガスがメッキの微小亀裂部分から漏れ、ガススプリングの反力が低下し、最悪の場合、 テールゲートが保持できなくなるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、当該ガススプリングのロット番号を確認し、対象のものは良品と交換します。

リコール情報ページ(三菱)

 

※アウトランダーPHEV等3車種のナビゲーションシステムの リコール情報 2月13日/2020

不具合状況
メーカー装着のナビゲーションシステム(MMCS)において、液晶画面の電源用ICの製造工程での作業が不適切なため、 通常使用しない薬液が残留しているものがあります。 そのため、使用過程でIC内部が断線し、液晶画面へ電源が供給されなくなり、直前直左確認用のカメラ映像が表示されず、 保安基準第44条(後写鏡等の基準)に適合しなくなるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、ナビゲーションシステムのシリアルナンバーを確認し、 対象のものはナビゲーションシステムを良品と交換します。

リコール情報ページ(三菱)

 

※デリカD:5のエンジン制御および燃料噴射装置の リコール情報 2月13日/2020

不具合状況
エンジンECUにおいて、燃料タンク内の燃料ポンプの制御プログラムが不適切なため、燃料残量が少ない場合に、 燃料ポンプが空気を吸い込むことがあります。 そのため、燃料がエンジンに供給される過程で空気が圧縮され高温になることで炭化物が生成され、フューエルインジェクター内部に堆積し、 当該インジェクターが作動不良となり、最悪の場合、エンストに至るおそれがあります。

 

改善内容
全車両、
(1)エンジンECUの制御プログラムを対策仕様に書き替えます。
(2)車台番号を確認し、フューエルインジェクターが対策前の車両はフューエルインジェクターを対策品と交換します。
(3)車台番号を確認し、取扱説明書、メンテナンスノートで、 フューエルインジェクタークリーナーの定期注入指示がある車両は、その指示を廃止します。

リコール情報ページ(三菱)

 

※デリカ(商用車)のプロペラシャフトの点検整備 リコール情報 2月13日/2020

不具合状況
プロペラシャフトにおいて、定量積載量を超える過積載での使用などにより、 ユニバーサル・ジョイント内部のベアリングが異常に摩耗し、異音や車体振動が発生することがあります。 そのまま使用を続けると、ユニバーサル・ジョイントが損傷し、最悪の場合、プロペラシャフトが脱落して、他の交通の妨げとなるおそれ、 または、トランスミッションが損傷し、オイルが漏れて排気管にかかり、火災に至るおそれがあります。
そのため、使用過程でガス発生剤が吸湿や乾燥を繰返した場合など、エアバッグ作動時に正常に展開しないおそれがあります。

 

改善内容
不具合状況
全車両、使用者に対して定期点検整備の確実な実施、および定期点検時期に至る前に異音等が発生した場合は、 継続使用を行わず速やかに点検/整備を依頼する注意喚起を行ないます。

リコール情報ページ(三菱)

 

※ミニカ、トッポBJ、ミラージュ等15車種の運転席用エアバッグのリコール情報 1月30日/2020

不具合状況
運転者席用エアバッグのインフレーター(膨張装置)において、吸湿防止が不適切なため、 ガス発生剤が吸湿することがあります。
そのため、使用過程でガス発生剤が吸湿や乾燥を繰返した場合など、エアバッグ作動時に正常に展開しないおそれがあります。

 

改善内容
不具合状況
全車両、予防的措置としてエアバッグインフレーターを代替品と交換します。
なお、部品が準備でき次第、部品交換を改めて案内します。

リコール情報ページ(三菱)

 

※ストラーダの運転席用エアバッグのリコール情報 1月30日/2020

不具合状況
運転者席用エアバッグのインフレーター(膨張装置)において、吸湿防止が不適切なため、 ガス発生剤が吸湿することがあります。
そのため、使用過程でガス発生剤が吸湿や乾燥を繰返した場合など、エアバッグ作動時に正常に展開しないおそれがあります。

 

改善内容
不具合状況
全車両、予防的措置としてエアバッグインフレーターを代替品と交換します。
なお、部品が準備でき次第、部品交換を改めて案内します。

リコール情報ページ(三菱)

 

※eKワゴン、eKスポーツの3A/Tシフトレバー操作時のリコール情報 1月30日/2020

不具合状況
3速自動変速機搭載車において、車両が完全に停止する前にシフトレバーをパーキングレンジに操作すると、 パーキング機構(自動変速機のアウトプットシャフトを機械的に固定する機構) を作動させるパーキングコントロールレバーのピン部が変形することがあります。 そのため、パーキング機構が正しく作動しなくなり、駐車ブレーキをかけずに坂道等に駐車した場合、車両が動き出すおそれがあります。

 

改善内容
不具合状況
使用者に対し、 シフトレバーをパーキングレンジに操作する際は車両を完全に停止させた後にシフトレバーを操作することの周知を行ないます。

リコール情報ページ(三菱)

三菱自動車リコール情報まとめ 2019

※MINICAB-MiEV、i-MiEVのブレーキのリコール情報 11月7日/2019

不具合状況
ブレーキ倍力装置に負圧を発生させるブレーキ負圧電動ポンプにおいて、防水構造が不適切なため、 使用過程においてポンプ内部に水分が浸入することがあります。 そのため、電動ポンプの内部が腐食し、ポンプの性能が低下して、最悪の場合、ブレーキ警告灯が点灯するとともに警告音が鳴り、 ブレーキペダルの操作力が増大し、制動距離が長くなるおそれがあります。

 

改善内容
不具合状況
全車両、ブレーキ負圧電動ポンプを対策品と交換します。
なお、交換用部品の準備に時間を要するため、使用者に不具合内容を通知のうえ、交換用部品が準備できた段階で交換します。

リコール情報ページ(三菱)

 

※eKクロスのエンジンルーム内ハーネスのリコール情報 11月1日/2019

不具合状況
過給機(ターボ)付き車のエンジンコントロールハーネスにおいて、配索が不適切なため、 走行時の振動で当該ハーネスがインタークーラーのケースと接触することがあります。 そのため、当該ハーネス内の電線の被覆が削られて短絡(ショート)し、最悪の場合、走行中にエンジンが停止するおそれがあります。

 

改善内容
全車両、エンジンコントロールハーネスとエンジンブローバイホースを共締めします。 なお、ハーネスを確認し損傷している場合は、補修または新品と交換します。

リコール情報ページ(三菱)

 

※i-MiEVの方向指示器(サイドターンランプ)のリコール情報 10月17日/2019

不具合状況
方向指示器(サイドターンランプ(側面))において、レンズ成形型の管理が不適切なため、 正規の協定規則認可番号とは異なる番号がレンズ面に記載されたものがあります。 そのため、保安基準第41条(方向指示器の基準)に適合しないおそれがあります。

 

改善内容
全車両、方向指示器(側面)を正規品と交換します。

リコール情報ページ(三菱)

 

※ミニキャブトラックのドライブシャフトのリコール情報 8月29日/2019

不具合状況
ドライブシャフトのダストブーツにおいて、製造工程における温度管理が不適切なため、 接合部の強度が不足しているものがあります。 そのため、亀裂が発生し、ダストブーツ内のグリスが漏れ、最悪の場合、走行できなくなるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、当該ダストブーツの製造ロット番号を確認し、 対象となるロット番号のものは良品に交換します。 また、当該ダストブーツに損傷があるものはドライブシャフトアッシを新品に交換します。

リコール情報ページ(三菱)

 

※デリカD:3、デリカバンにおけるエンジンルーム内の電気装置のリコール情報 6月28日/2019

不具合状況
電源分配器の基板において、製造設備の管理が不適切なため、 不要な半田が付着した状態で防湿材がコーティングされたものがあり、 使用過程においてコーティングに亀裂が発生することがあります。 そのため、高湿環境下において電極間の微細な導通が発生して電極成分が移動し、短絡回路が形成されると、 短絡電流の発熱によって、最悪の場合、車両火災に至るおそれがあります。

 

改善内容
全車両、当該電源分配器を確認し、対象部番の部品は対策品と交換します。

リコール情報ページ(三菱)

 

※ミニキャブ、タウンボックス、デリカD:2の再検査情報 4月18日/2019

不具合状況
任命されていない検査員(検査補助者)が合否判定を行う等、 完成検査工程における合否判定が不明確であったため、 道路運送車両の保安基準に関する検査が適切に行われていなかった可能性があります。

 

改善内容
全車両、指定整備工場において点検および自動車検査員による確認を行い、 道路運送車両の保安基準に関する不具合が認められた場合は是正します。
なお、認証工場において点検(保安基準に関する不具合が認められた場合は是正)を行った場合は、 暫定措置とします。

リコール情報ページ(三菱)

 

※アウトランダーPHEVのエンジンのブレーキのリコール情報 2月14日/2019

不具合状況
エアフローセンサーにおいて、硫化腐食耐性の評価が不十分なため、 吸気系ゴムホースから発生した硫黄ガスにより、内部の抵抗が腐食し断線することがあります。 そのため、EVシステム警告灯が点灯し、フェールセーフにより走行出力が制限され、 さらにエンジンが始動しないおそれがあります。 エンジンが始動しない場合、充電が行われないため、そのまま走行を続けると、バッテリー残量が無くなり、 走行不能となるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、エアフローセンサーを対策品と交換します。

リコール情報ページ(三菱)

 

※MINICAB-MiEV、i-MiEVのブレーキのリコール情報 2月14日/2019

不具合状況
ブレーキ倍力装置に負圧を発生させるブレーキ負圧電動ポンプにおいて、 主軸のベアリングに異品が装着されているため、早期にベアリングが焼き付くおそれがあります。 そのため、ブレーキ負圧電動ポンプが停止し、ブレーキ警告灯が点灯するとともに警告音が鳴り、 そのままの状態で使用するとブレーキペダルの操作力が増大し、制動距離が長くなるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、ブレーキ負圧電動ポンプを正規品と交換します。

リコール情報ページ(三菱)

三菱自動車リコール情報まとめ 2018

※ミラージュ、RVRなど6車種のリコール 11月15日/2018

@ アイドリングストップ機能付き車において、アイドリングストップ制御プログラムが不適切なため、 バッテリーが劣化している状態でもアイドリングストップが作動することがあります。 そのため、信号などの停車時にアイドリングストップが作動した後に、 エンジンが再始動しないおそれがあります。

 

Aアイドリングストップ機能付き車のエンジンECUにおいて、制御プログラムが不適切なため、 触媒劣化診断が適正に実施されないことがあります。 そのため、触媒が劣化しても警告灯が点灯しないおそれがあります。

 

改善内容
@ 全車両、 アイドリングストップECUまたはエンジンECUのアイドリングストップの制御プログラムを対策仕様に書き替えます。
A全車両、エンジンECUの制御プログラムを対策仕様に書き替えます。

リコール情報ページ(三菱)

 

※デリカD:2のリコール 11月14日/2018

助手席エアバッグの取付作業が不適切なため、 助手席エアバッグ固定用スクリューが取付けられていないものがあります。 そのため、衝突時にエアバッグが正常に展開せず、乗員保護性能が低下するおそれがあります。

 

改善内容
全車両、助手席エアバッグ固定用スクリューの有無を確認し、 取付けられていないものは当該スクリューを取付けます。

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※ミニキャブバンの5速自動マニュアルトランスミッションについて 11月1日/2018

 

@ 5速自動マニュアルトランスミッションのトランスミッションフロントケース(以下、フロントケース) の形状が不適切であり及びクラッチレリーズベアリングの被水条件下での耐久性が不足しているものがあります。 そのため、フロントケース内に水が浸入すると、当該ベアリング内部のグリスが被水して潤滑性が低下し、 クラッチ操作が繰り返し行われると、最悪の場合、当該ベアリングが破損してクラッチ操作が不能となり、 変速不能及び走行不能となるおそれがあります。
A5速自動マニュアルトランスミッションのギヤ位置を検知するための部品(アンチローテーションピン) の材質が不適切なため、アンチローテーションピンの耐久性が不足しているものがあります。 そのため、変速が繰り返し行われると、アンチローテーションピンが破損して、警告灯が点灯するとともに、 変速不能及び走行不能となるおそれがあります。
B5速自動マニュアルトランスミッションの変速を行なうための部品(セレクトピストン)の構造が不適切なため、 セレクトピストンの耐久性が不足しているものがあります。 そのため、変速が繰り返し行われると、セレクトピストンが破損して、警告灯が点灯するとともに、 変速不能及び走行不能となるおそれがあります。
C5速自動マニュアルトランスミッションのクラッチケーブルアンカの組付指示が不適切なため、 当該アンカとレリーズフォークのスリットが一致し、 クラッチケーブルのクランプ部に応力が集中するものがあります。 そのため、変速が繰り返し行われると、クラッチケーブルが破断して、警告灯が点灯するとともに、 変速不能及び走行不能となるおそれがあります。
D四輪駆動仕様車の5速自動マニュアルトランスミッション を制御するコントローラに接続するワイヤハーネスの配索設計が不適切なため、 ワイヤハーネスがトランスファケースのリブと接触するものがあります。 そのため、走行振動等により、ワイヤハーネスが損傷し、最悪の場合、変速不能及び走行不能となり、 またはエンジンの始動ができなくなるおそれがあります。
E5速自動マニュアルトランスミッションのセレクタアッシのコネクタの配置が不適切なため、 結露した水滴が当該コネクタに滴下し、端子間が短絡することがあります。 そのため、警告灯が点灯するとともに、変速不能及び走行不能となるおそれがあります。

 

改善内容
@ 全車両、以下の改善を行います。
(1) @クラッチレリーズベアリング、クラッチレリーズフォーク、 クラッ チレリーズベアリングクリップを対策品に交換します。
Aクラッチカバー、クラッチディスクを新品に交換します。
(2)5速自動マニュアルトランスミッションを点検し、 フロントケース上部に防水 カバーが取り付けられていない場合は、防水カバーを取り付けます。
(3)(1) 及び (2) の対策によりクラッチレリーズベアリングの耐久性が 向上することから、 クラッチカバーがレリーズベアリングより早期に交換時期に達することとなるため、 トランスミッション制御コント ローラを対策プログラムに書換え、または、AGSアクチュエータを 対策品に交換し、 クラッチカバーの交換時期を知らせる警告機能を追加します。
A全車両、AGSアクチュエータを対策品に交換します。
B全車両、セレクトピストンを対策品に交換します。
C全車両、クラッチケーブルアンカを点検し、
(1)クラッチケーブルアンカとレリーズフォークのスリット方向が 一致している場合は、AGSアクチュエータを新品に交換、クラッチ ケーブルアンカを対策品に交換します。
(2)一致していない場合は、 クラッチケーブルアンカを対策品に交換します。
D全車両、ワイヤハーネスの損傷状況を点検し、 損傷が認められない場合は、ワイヤハーネスにプロテクタを追加して正しく配索します。 損傷が認められた場合は、ワイヤハーネスを対策品に交換します。
E全車両、セレクタアッシのコネクタを点検し、
(1)@被水痕が認められる場合は、セレクタアッシとインパネハーネスを 対策品に交換します。
A被水痕が認められない場合は、セレクタアッシのコネクタに防水 カバーを追加し、 インパネハーネスに防水対策を実施します。
(2)メインハーネスのコネクタに、防水カバーが装着されていない場合は、 メインハーネスのコネクタに防水カバーを追加します。

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※エクリプス クロス、アウトランダーPHEV等4車種における衝突被害軽減ブレーキシステムについて 9月13日/2018

衝突被害軽減ブレーキシステムにおいて、コントロールユニットの制御プログラムが不適切なため、 前方に衝突可能性がある歩行者を検知した際のブレーキ作動時間が必要以上に長くなることがあります。 そのため、運転者の不要な制動操作による急制動を誘発するおそれがあります。

 

改善内容
全車両、 衝突被害軽減ブレーキシステムコントロールユニットの制御プログラムを対策仕様に書き替えます。

リコール情報ページ(三菱)

 

※エクリプス クロス、アウトランダーPHEV等4車種における横滑り防止システムについて 9月13日/2018

ブレーキハイドロリックユニットのECUにおいて、制御プログラムが不適切なため、 ハイドロリックユニットのポンプモーターの制御切り替え時に電気的ノイズが発生し、 ECUの制御が中断されることがあります。 そのため、ASC ※1 やABS ※2 の機能が一時中断し、 その間の車両安定性が損なわれるおそれがあります。 また、ACC ※3 、FCM ※4 、BAH ※5 、HSA ※6 、 S-AWC ※7 機能付き車は、作動中に機能が停止するおそれがあります。

 

※1 ASC: 横滑り防止システム
※2 ABS:制動時にタイヤロックを防止するシステム
※3 ACC:設定車速を維持すると共に先行車に近づいた場合は減速して車間距離を保つシステム
※4 FCM:自動でブレーキをかけて衝突の被害を軽減するシステム
※5 BAH:停車後ブレーキペダルを離してもブレーキ力を保持して車両停止状態を保つ機能
※6 HSA:坂道発進の際に車両のずり下がりを抑制する機能
※7 S-AWC :車両運動統合制御システム

 

改善内容
全車両、ブレーキハイドロリックユニットのECUの制御プログラムを対策仕様に書き替えます。

リコール情報ページ(三菱)

 

※ランサーカーゴ、デリカD:3、デリカバンの電気装置について 9月7日/2018

イグニッションスイッチのポジション保持用スプリングにおいて、 成形設備のメンテナンスが不適切なため、成形時に傷がついたものがあります。 そのため、イグニッションキー操作の繰り返しによって当該スプリングが破損し、 イグニッションキーに多数のキーホルダー等の重量物を装着していると、 走行中の振動等によりイグニッションキーがON位置以外に回転し、 車両電源が断たれてエンジンが停止するおそれがあります。 なお、この状態で事故を起こした場合、エアバッグが展開しません。

 

改善内容
全車両、イグニッションスイッチを良品と交換します。

リコール情報ページ(三菱)

 

※ランサー、アイの助手席用エアバッグについて 4月5日/2018

助手席用エアバッグのインフレーター(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、 温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがあります。 このため、エアバッグ展開時にインフレーター容器が破損するおそれがあります。

 

改善内容
全車両、エアバッグインフレーターまたはエアバッグモジュールを対策品と交換します。

リコール情報ページ(三菱)

 

※トライトンの運転席用エアバッグについて 4月4日/2018

運転者席用エアバッグのインフレーター(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、 温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがあります。 このため、エアバッグ展開時にインフレーター容器が破損するおそれがあります。

 

改善内容
全車両、エアバッグインフレーターを対策品と交換します。

リコール情報ページ(三菱)

 

※デリカD:2の5速自動マニュアルトランスミッションについて 3月8日/2018

ハイブリッド車の5速自動マニュアルトランスミッションにおいて、 コントローラの制御プログラムが不適切なため、走行中に制御と異なるギヤに噛み合うことがあります。 そのため、警告灯が点灯するとともにフェールセーフが働き、クラッチを切断して、駆動力が伝わらなくなり、 走行不能となるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、 5速自動マニュアルトランスミッション制御コントローラの制御プログラムを対策プログラムに書き替えます。

リコール情報ページ(三菱)

 

※デリカD:2のエンジンについて 3月8日/2018

マイルドハイブリッド車およびハイブリッド車において、 ISG(モーター機能付発電機)とウォーターポンプを駆動しているウォーターポンプベルトの強度が不足しているため、 使用過程で破断することがあります。 そのため、ISGとウォーターポンプが作動しなくなり、発電不良により充電警告灯が点灯し、 冷却水温上昇により水温警告灯が点灯します。 また、最悪の場合、エンジンが停止して再始動できなくなるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、ウォーターポンプベルトを対策品と交換します。

リコール情報ページ(三菱)

 

※RVRのフロントワイパーについて 2月8日/2018

フロントワイパーにおいて、フロントデッキ部の防水構造が不適切なため、 フロントデッキガーニッシュとウインドシールドガラスの間から伝った水がワイパーモーターとワイパーリンクのジョイント部に浸入することにより、 ジョイント部内部に錆が発生し異常摩耗を起こすことがあります。 そのため、最悪の場合、ワイパーモーターとワイパーリンクのジョイント部が外れ、 ワイパーが作動しなくなるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、フロントワイパーリンクのロッドを対策品と交換し、 ワイパーモーターのボールジョイントを新品と交換します。

リコール情報ページ(三菱)

三菱自動車リコール情報まとめ 2017

※デリカD:3、デリカバンのエンジンルーム内電気装置情報 12月14日/2017

電源分配器の基板において、 回路基板の製造時に不要な半田が付着した状態で防湿材がコーティングされたものがあり、 使用過程においてコーティングに亀裂が発生することがあります。 そのため、高湿環境下において電極間の微細な導通が発生して電極成分が移動し、短絡回路が形成されると、 短絡電流の発熱によって、最悪の場合、車両火災に至るおそれがあります。

 

改善内容
全車両、当該電源分配器を良品と交換します。

リコール情報ページ(三菱)

 

※デリカD:5、パジェロ、アイ、i-MiEVの助手席エアバッグ情報 12月1日/2017

助手席用エアバッグのインフレーター(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、 温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがあります。 このため、エアバッグ展開時にインフレーター容器が破損するおそれがあります。

 

改善内容
全車両、エアバッグインフレーターまたはエアバッグモジュールを対策品と交換します。

リコール情報ページ(三菱)

 

※ランサーカーゴ、デリカD:3、デリカバン等5車種の再検査情報 10月6日/2017

車両製作工場の完成検査において、 任命されていない検査員が合否判定を行ったものがあり、 安全環境性能法規(保安基準)に関する検査が適切に行われていませんでした。

 

改善内容
全車両、指定整備工場において自動車検査員による点検を行い、 安全環境性能法規(保安基準)に関する不具合が認められた場合は是正します。

リコール情報ページ(三菱)

 

※デリカD:5(ディーゼルエンジン車)の排気ガス制御装置情報 9月28日/2017

ディーゼルエンジン車の排気ガス再循環(EGR)クーラーバイパスバルブを制御するソレノイドバルブにおいて、 当該バルブの使用環境に対する外装樹脂材の選定が不適切なため、内部のコイル線との熱膨張差が大きく、 コイル線に繰り返し過大な応力がかかることがあります。 そのため、そのまま使用を続けると、コイル線が断線し、エンジン警告灯が点灯するとともに、 フェールセーフによりEGR制御が停止し、最悪の場合、窒素酸化物の排出量が増加するおそれがあります。

 

改善内容
全車両、当該ソレノイドバルブを対策品と交換します。

リコール情報ページ(三菱)

 

※デリカD:5、アウトランダーPHEV等7車種のエンジンについて情報 9月28日/2017

エンジンコントロールユニットの電源制御等に使用されるリレーにおいて、 リレー内部の溶接が不適切なため、使用過程で溶接部が異常発熱して溶接が外れ、導通不良となることがあります。 そのため、走行中にエンストして再始動不能となるおそれがあります。 また、アイドリングストップ付車両は、エンジン警告灯が点灯してエンジン出力が制限されるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、当該リレーを良品と交換します。

リコール情報ページ(三菱)

 

※MINICAB-MiEV情報 9月7日/2017

車両接近通報装置のスピーカーにおいて、車体に取り付けるための金属ブラケットの塗装が不適切なため、 早期に腐食することがあります。 そのため、そのままの状態で使用を続けると、腐食が進行してブラケットが破断し、 スピーカーが脱落して他の交通の妨げになるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、車両接近通報装置のスピーカーを良品と交換するとともに、取り付けボルトを新品に交換します。

リコール情報ページ(三菱)

 

※アウトランダー情報 7月20日/2017

フロントワイパーモーターにおいて、フロントデッキ部の防水構造が不適切なため、 フロントデッキガーニッシュとウインドシールドガラスの間から伝った水がモーター内部に浸入し、 モーターの内部が腐食することがあります。 そのため、最悪の場合、ワイパーモーターが作動しなくなるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、ワイパーモーターを対策品と交換します。

リコール情報ページ(三菱)

 

※ekワゴン情報 6月23日/2017

原動機のシリンダーブロックにおいて、鋳造型の中子がずれたまま鋳造されたため、 オイル通路が完全に貫通していないものがあります。 そのため、オイル供給不足によりクランクシャフトのジャーナルメタルが焼き付き、 異音が発生し、最悪の場合、原動機が焼き付くおそれがあります。

 

改善内容
シリンダーブロックの製造ロットを確認のうえ、該当するものは、オイル通路の貫通状態を確認し、 未貫通または一部閉塞している場合は原動機を良品と交換します。

リコール情報ページ(三菱)

 

※ekワゴン、ekカスタム情報 6月15日/2017

原動機のシリンダーブロックにおいて、鋳造型の中子がずれたまま鋳造されたため、 オイル通路が完全に貫通していないものがあります。 そのため、オイル供給不足によりクランクシャフトのジャーナルメタルが焼き付き、 異音が発生し、最悪の場合、原動機が焼き付くおそれがあります。

 

改善内容
全車両、シリンダーブロックの製造ロットを確認のうえ、 該当するものは、オイル通路の貫通状態を確認し、 未貫通または一部閉塞している場合は原動機を良品と交換します。

リコール情報ページ(三菱)

 

※アウトランダーPHEV情報 5月18日/2017

エンジン制御プログラムとPHEVシステム制御プログラム、および点火プラグの仕様が不適切なため、 エンジンの始動時間が短い状態でモーターのみで走行するEV走行を繰り返すと、点火プラグのくすぶりが発生することがあります。 そのため、エンジンの始動が必要となった際、点火プラグがくすぶっていることからエンジンが始動せず、 EVバッテリーの充電が行われず、そのままEV走行を続けると、バッテリー残量が無くなり、 走行不能となるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、エンジン制御プログラムおよびPHEVシステム制御プログラムを対策仕様に書き替えます。 また、点火プラグを対策品に交換します。

リコール情報ページ(三菱)

 

※デリカD:2情報 4月13日/2017

バックドアのガス封入式バランサー(ダンパーステー)において、外筒のエンドキャップ部の塗装が不適切なため、 外筒が腐食するものがあります。 そのため、そのままの状態で使用を続けると、腐食が進行して封入されたガス圧により外筒が破損し、 最悪の場合、バックドアを開く際に周囲の人が負傷するおそれがあります。

 

改善内容
全車両、ガス封入式バランサー(ダンパーステー)を対策品と交換します。

リコール情報ページ(三菱)

 

※アウトランダーPHEV、アウトランダー、RVR、eKワゴン情報 4月6日/2017

乗降扉のドアラッチにおいて、構成部品の製造が不適切なため、部品の精度が規格を外れているものがあり、 気温が高くなるとロック機構の動きが悪くなることがあります。 そのため、乗降扉が確実にロックされず、最悪の場合、運行中に乗降扉が開くおそれがあります。

 

改善内容
全車両、製作期間に応じて必要な箇所のドアラッチを良品と交換します。(除くスライドドアラッチ)
なお、交換用部品の準備に時間を要するため、使用者に不具合内容を通知し注意喚起のうえ、部品準備が整い次第交換します。

リコール情報ページ(三菱)

 

※デリカD:5、パジェロ、アイ、i-MiEVの助手席エアバッグ情報 3月30日/2017

助手席用エアバッグのインフレーター(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、 温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがあります。 このため、エアバッグ展開時にインフレーター容器が破損するおそれがあります。

 

改善内容
全車両、エアバッグインフレーターまたはエアバッグモジュールを対策品と交換します。 なお、交換用部品の準備に時間を要することから、部品が供給できない場合には、 暫定措置として助手席用エアバッグの機能を停止するとともに、 助手席サンバイザー部に当該エアバッグが作動しない旨の警告を表示します。

リコール情報ページ(三菱)

 

※i-MiEVのリコール情報 3月2日/2017

駆動用バッテリーにおいて、バッテリーの電圧や温度を測定するセルモニターユニットの制御プログラムが不適切なため、 上り坂での発進時にバッテリー電圧が一時的に変動した状態で車両が後方へ下がると駆動力が発生しないことがあります。 そのため、発進ができず、坂道を下がるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、セルモニターユニットの制御プログラムを対策仕様に書き替えます。

リコール情報ページ(三菱)

 

※RVR、ギャランフォルティス、ギャランフォルティススポーツバックのリコール情報 2月9日/2017

エンジン制御ECUにおいて、アイドリング時の制御プログラムが不適切なため、 エンジン回転状態を検知するクランク角センサーの出力信号に一時的な乱れや瞬断が発生すると、 点火および燃料噴射を適正に行えないことがあります。 そのため、エンジン回転が不安定になり、最悪の場合、エンストに至るおそれがあります。

 

改善内容
全車両、エンジン制御プログラムを対策仕様に書き替えます。

リコール情報ページ(三菱)

 

※eKワゴン、eKカスタム、eKスペース、eKスペースカスタムのリコール情報 1月27日/2017

自動無段変速機(CVT)において、コントロールユニットの制御が不適切なため、 CVT内部のクラッチの結合が遅れ、発進時に駆動力が伝わらないことがあります。 そのため、坂道での発進時にブレーキペダルを放した際、一時的に車両の自重で坂道を下がるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、CVT ECUの制御プログラムを対策仕様に書き替えます。

リコール情報ページ(三菱)

 

※eKワゴン、eKカスタム、eKスペース、eKスペースカスタムのリコール情報 1月27日/2017

@エンジンの始動装置(スターター)において、エンジン制御プログラムが不適切なため、 エンジンクランキング開始直後のシフト操作により、 スターターモーターピニオンギヤがエンジンのリングギヤに強嵌合し、その衝撃でギヤが破損することがあります。 そのため、エンジン始動時に異音が発生し、最悪の場合、エンジンが始動できなくなるおそれがあります。
Aアイドリングストップ機能付き車のエンジンECUにおいて、エンジン制御プログラムが不適切なため、 触媒劣化診断が適正に実施されないことがあります。 そのため、触媒が劣化しても警告灯が点灯しないおそれがあります。

 

改善内容
@A全車両、エンジン制御プログラムを対策仕様に書き替えます。

リコール情報ページ(三菱)

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